「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.一体型VRヘッドセット「Pico Neo 3 Pro」が日本でも法人向け販売開始。税込84,700円、SNS連携やPC/スマホ不要(07.06)
2. フェイスブックが「App Lab」にアプリ内課金とDLC機能を追加予定、2021年後半に(07.07)
3.イスラエルのMRスタートアップMultinarityが2,800万ドル調達、同国のシードラウンドでは史上最高額(07.02)
4.ロシア企業がVRヘッドセットを独自開発、宇宙船トレーニングに使用(07.07)
5.NrealLightがハンドトラッキング機能のプレビュー版をリリース、開発者向けに提供(07.06)
6.【Sponsored】VR研修をオンラインで実施できる「まなVRクラウド」、使い方や導入補助金について知るセミナー開催 7月中旬から(07.08)
一体型VRヘッドセット「Pico Neo 3 Pro」が日本でも法人向け販売開始。税込84,700円、SNS連携やPC/スマホ不要(07.06)
Pico Technology Japan株式会社は、日本の法人向けに一体型VRヘッドセット「Pico Neo 3 Pro」を7月下旬より販売します。価格は84,700円（税込）で、PCやスマホなしで操作でき、アプリをインストールするだけで、すぐに使用できることが特徴です。
フェイスブックが「App Lab」にアプリ内課金とDLC機能を追加予定、2021年後半に(07.07)
フェイスブックは2021年後半から、公式外アプリ配信システム「App Lab」でのダウンロードコンテンツ（DLC）の販売、およびアプリ内課金を認可することを明らかにしました。これにより、Oculus Store外での収益化に道が開かれる見通しです。
イスラエルのMRスタートアップMultinarityが2,800万ドル調達、同国のシードラウンドでは史上最高額(07.02)
イスラエルのMRスタートアップ「Multinarity」が、イスラエルでのシードラウンド史上最高額となる2800万ドルの資金を調達しました。同社はMagic Leap出身の2人のエンジニアによって2020年に設立。詳細は不明ですが、数年以内に製品を発表する予定です。
ロシア企業がVRヘッドセットを独自開発、宇宙船トレーニングに使用(07.07)
宇宙事業を手がけるロシア国営企業のロスコスモスが、VRヘッドセットのプロトタイプ「Roscosmos XR-1」を公開しました。また2021年後半にアイトラッキングにも対応した次世代モデル「Roscosmos XR-2」もリリースの予定です。
NrealLightがハンドトラッキング機能のプレビュー版をリリース、開発者向けに提供(07.06)
中国Nreal社は、MRグラス「NrealLight」ハンドトラッキング機能のプレビュー版を公開しました。内蔵カメラでトラッキングし両手の区別も可能。指さしなど6種類のポーズを認識し、入力機能としても利用できます。
6.【Sponsored】VR研修をオンラインで実施できる「まなVRクラウド」、使い方や導入補助金について知るセミナー開催 7月中旬から(07.08)
株式会社CADネットワークサービスは、VR研修クラウドサービス「まなVRクラウド」のオンラインセミナーを行います。日程は2021年7月15・21・28日で受講料は無料。経済産業省の「IT導入補助金2021」を活用した導入方法などZOOMで紹介します。申込みはこちらです。
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■もぐラジオ #51
・VR/AR両対応ヘッドセット「Lynx R-1」の先行きと狙い
・「Pico Neo 3 Pro」国内発売はOculus Quest 2の一強体制を変えるのか、ビジネス向けでは価格拮抗？
・海外における「アニメ調のアバター制作/配信アプリ」躍進
・Oculus Rift Sの終売に寄せて
