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業界動向 2024.03.04

SIEが大規模レイオフ、VR系スタジオにも影響。長野県安曇野市が「安曇野観光メタバース」オープン ー 週間振り返りXRニュース

「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

1.ソニー・インタラクティブエンタテインメントが大規模レイオフ。全社員の約8%にあたる900名削減、VR系スタジオ閉鎖も明らかに(02.28)
2.長野県安曇野市が「安曇野観光メタバース」をオープン。情報発信や観光客誘致見込む(02.28)
3.「Meta Quest Pro 2(仮称)」の開発が進行中との報道 発売は2025年前半か(02.26)
4.【VRChat】鳥取県倉吉市の公式メタバース「バーチャル倉吉」ver1.0がオープン ななしいんくVTuberの旅動画も公開予定(03.01)

ソニー・インタラクティブエンタテインメントが大規模レイオフ。全社員の約8%にあたる900名削減、VR系スタジオ閉鎖も明らかに(02.28)

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、全従業員のおよそ8%にあたる約900名のレイオフを発表しました。イギリスのPlayStation VR向けソフトの開発スタジオの閉鎖や人員削減が発表されています。ゲーム業界のレイオフ傾向は2022年後半より継続しており、隣接領域であるXR/メタバースにも影響を及ぼしています。

長野県安曇野市が「安曇野観光メタバース」をオープン。情報発信や観光客誘致見込む(02.28)

長野県安曇野市は、「安曇野観光メタバース」を2月29日にオープンしました。企画展示ルームや観光プランの提案などを通じて、県外観光客の誘致をはかります。

「Meta Quest Pro 2(仮称)」の開発が進行中との報道 発売は2025年前半か(02.26)

韓国メディアThe Korea Economic Dailyは、2025年上半期に『Meta Quest Pro 2(仮称)』が出荷される可能性を報じました。同メディアによれば、現在MetaとLGによる共同開発が進行中。また、直近でMetaのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は韓国を訪問しており、MetaのAIや各種コンポーネントの採用等について協議した可能性が示唆されています。

【VRChat】鳥取県倉吉市の公式メタバース「バーチャル倉吉」ver1.0がオープン ななしいんくVTuberの旅動画も公開予定(03.01)

ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」に、Moguraが開発を行ったワールド「バーチャル倉吉」ver1.0がオープンしました。鳥取県・倉吉市の観光名所や名産品をアピールするワールドで、倉吉現地のアクティビティを元にした弓矢での「的当て」や、現地の名産飲料をバーチャルでコップに注いで飲む体験が可能です。

注目のニュースやトピックを紹介・解説する「もぐラジオ」、毎週月曜日更新!

Mogura VR News / MoguLiveでは、注目ニュースやトピックについて解説する音声番組「もぐラジオ」を、毎週月曜日に更新。編集長のすんくぼ、Mogura VR News副編集長の水原由紀、MoguLive副編集長のゆりいかが、XR、メタバース、VTuberの最新ニュースや業界動向について解説します。誌面では語りきれなかった内容も盛りだくさん!

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