デイリーランキング

KDDIとNreal、メガネ型MRデバイス「NrealLight」無償レンタルの開発プログラム発表

開発

2019/12/04 13:11

VR上で「バーチャル学会」が開催、学術や開発者、クリエイターらの交流図る

セミナー・カンファ

2019/12/05 19:00

ARグラスに関連? アップルが音声に関する新特許

業界動向

2019/12/04 11:30

2023年のVR市場規模は148億ドル? 米調査会社がレポート発行

統計・データ

2019/12/05 19:30

SteamのVRデバイス利用調査、引き続きRiftとVIVEが健闘 12月に激しい動き?

統計・データ

2019/12/03 19:30

MoguLive facebook twitter hatena line

VRの「いま」を掘りだすニュースメディア

MoguraVR

スタンフォード大、VRで第3の腕を操る手法を研究中

スタンフォード大学は、VR空間で第3の腕を持つことにより、よりさまざまな作業が効率的に行えるようになるのではないかと考え、第3の腕を操作する手法について研究を行っています。

image00-copy

現在のVR用ハンドコントローラー(HTC Viveコントローラー、Oculus Touchなど)はトラッキングの精度も上がり、より扱いやすく、用途も広がっています。そうした中で、スターンフォード大学の「Virtual Human Interaction Lab(VHIL)」は、VR空間で3本目の腕を用意し、より効果的に操作する手法の研究を始めています。

第3の腕を操作する3つの方法

Presence: Teleoperators and Virtual Environments」で発表された論文は、VRユーザーの胸から外側に伸びる第3の腕を操作する3つの方法を以下のように定義しました。

1つ目の方法「Head-Control」は、ユーザーの頭部の回転や傾ける動作によって腕を操作します。この方法は、比較的直感的に腕を動かすことができます。

2つ目の方法「Bimanual」は、片方のコントローラの垂直方向の回転と、もう片方のコントローラの水平方向の回転を使用して、第3の腕の入力とする方法です。

3つ目の方法「Unimanual」は、第3の腕を動かすため1つのコントローラの水平および垂直回転を使用する方法です。

実験結果

VHILの実験した結果は、まとめると以下の通りです。「Evaluating Control Schemes for the Third Arm of an Avatar」により詳細な結果が載っています。

https://www.youtube.com/watch?v=nQcqCi3CIDI

「本論文では、VR空間にブロックをグリッド上に配置しました。これらのブロックはランダムに白色に変化します。ブロックの色が変わったとき、そのブロックを手でタッチするというタスクを設定しました。調査項目は、タスクパフォーマンス、シミュレーション酔い、被験者が感じるプレゼンス(実在感)、被験者がどの方法を推奨するかです。

パフォーマンスはHead-ControlとUnimanualがBimanualよりも高く、プレゼンス、好みもこの2つがよいという結果になりました。被験者にとってBimanualの操作方法は、Unimanualの操作方法よりも難しく感じ、Head-Controlよりプレゼンスを感じれないという結果でした。そして、これらの方法ではシミュレータ酔いの差は表れませんでした。」

今回の実験では、第3の腕という見せ方でした。一方で、2本の腕以外の何かを操作するというケースは多く、例えば、レーザーポインターや目線入力など、既にVR空間で用いられているUIがあります。今回の実験結果をこのようなUIへ生かすと、VR空間での操作方法がより洗練されていくのではないかと考えられます。

(参考)
Stanford Studies Control Schemes for Three-armed Avatars in VR – Road to VR(英語)
http://www.roadtovr.com/why-have-2-arms-when-you-could-have-3-stanford-studies-control-schemes-for-three-armed-avatars-in-vr/

※Mogura VRは米Road to VRのパートナーメディアです。



【Mogura VR 主催のイベント】
・【申込は12月9日まで】比べてわかる、試してわかるVR/ARデバイス・モーキャプ体験会 @東京

【Sponsored Post】
・藤井直敬の「現実を科学する」 第三回:“新しい現実”と向き合うには?
・「直感×アルゴリズム♪」が5Gで見せた世界とは?
・さながら“どこでもドア”? KDDIが「かぶらないVR」に取り組むワケ
・今までにない価値を作り続けたい――異色のテック×クリエイティブ集団の仕掛け人に訊く

VRを知る本・雑誌8選 入門からビジネス、開発専門書も 

2016/11/19 19:30 業界動向

【HTC Vive新作】月面基地を探索するアクションなど3作品

2016/11/19 19:30 ゲーム・アプリ

「Insta360 Pro 体験説明会」 Advertisement

VR/AR/MR 用語集