株式会社360ChannelのVR事業であるVR PARTNERSは、住友商事株式会社の物流施設ブランド「SOSiLA」の施設内をVRで内覧可能なシステム「SOSiLA【VR内覧会】」を開発しました。
本システムは11月下旬に開催された「第1回 関西物流展2019」にて展示。従来の模型やパネルで紹介する展示と比較して、施設の規模感や設備内容をより現実に近い状態で体験者に提供することが可能とのこと。
「SOSiLA【VR内覧会】」では、VR上でSOSiLAブランドの設備を搭載した施設内を実際に歩いているような体験ができます。コントローラ操作でエリア内の好きな位置へ移動が可能です。また、ゲーム形式のコンテンツも搭載されており、楽しみながらブランドへの理解を深めることができる設計になっているとのこと。
不動産業界を中心に導入が進むVR内覧
VRを活用することで、現地に行かずに物件を見回れるシステムは、不動産業界を中心に導入が進められています。実店舗から各物件を内覧できたり、家から不動産ポータルサイトを介してVRで物件探しができたりといった活用が行われています。
