WIZAPPLY株式会社と株式会社ジョーソンドキュメンツは、新型ライドマシン「SIMVR STAND」を共同開発、4月22日より販売を開始しました。VRデバイスと組み合わせて使用することで、社内教育向けのシミュレーターとしての活用が期待されています。
「SIMVR STAND」は商業施設向けライドマシン「SIMVR」を開発するWIZAPPLYと産業向けマニュアルの企画制作等を手がけるジョーソンドキュメンツが共同開発したライドマシン。「SIMVR」の可動部分のコアパーツが使用されています。
体験者は立った状態でVRを体験できるようになっており、安全教育や歩行体感などのシミュレータとして活用が可能です。設置スペースは2m×2m、電気工事を必要とせず、交流100V電源で稼働します。
また、ジョーソンドキュメンツは用途に応じたカスタムの提案や3DCGコンテンツの開発も行うとのこと。
製品仕様
サイズ |
高さ 1987mm、幅 1228mm、奥行 1305mm |
重量 |
約100kg |
電源 |
入力 AC 100V-250V家庭用電源 |
動作表現 |
4軸構造・疑似6自由度 |
最大角度※単独 |
ヒーヴ:±45mm |
速度 |
ヒーヴ:100mm/秒 |
応答速度 |
100ms以下 |
耐荷重 |
100Kg |
開発環境 |
SIMVR-Tools |
納期 |
受注より30日~45日営業日 |
カラー |
1色(ブラック) |
(参考)WIZAPPLY株式会社