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特集:Global AR Online Pitch Event シリコンバレーVR/ARニュース4月号

こんにちは、GFR Fund古森です。今月もよろしくお願いします。4月はGoogle I/OやF8などを控え少しおとなしめの月という印象でした。今月はGFR FundThe VR FundSuper Venturesと一緒に開催予定のイベント「Global AR Online Pitch Event」について書こうと思います。実際のイベントは5月22日(PST)ですが、応募と選考が終わりましたので少し内容を紹介したいと思います。

Global AR Online Pitch Eventとは

「Global AR Online Pitch Event」は、シリコンバレーVCであるGFR Fund、The VR Fund、Super Venturesが共同で開催するオンラインのピッチイベントです。オンラインイベントなので、スタートアップも投資家も場所関係なく参加することができます。

ピッチイベントというと、大きな会場でスタートアップが何百人もの投資家の前でスタートアップがプレゼンする形が一般的ですが、シリコンバレーではオンラインで実施するピッチイベントも数多くあります。

ARにフォーカスしたピッチイベントやアクセラレーターは、少しづつですが増え始めています。しかし、オンラインにおけるARのピッチイベントは本イベントが(おそらく)世界初だと思われます。昨年のARKitの発表以降にわかに盛り上がったAR業界ですが、GFR FundもさらにAR業界を盛り上げるべく、投資家とスタートアップ双方に参加を呼びかけてイベントを開催することにしました。

全世界から241社のARスタートアップが参加、8社を選定

本ピッチイベントでは3月上旬から4月下旬まで参加スタートアップの募集を行い、全部で241社ものARスタートアップから応募をいただきました。4月下旬から5月上旬にかけて全241社の書類審査及びミーティングを実施、最終的に8社を選出し5月22日のオンラインのイベントにてプレゼンテーションを行います。

Global AR Online Pitch Eventに出場する全8社は以下の通りです。

  • 医療用にリアルタイムで患者のホログラムをレンダリングする技術を開発しています(参考動画
  • ロサンゼルス拠点のスタートアップ。映画撮影用のグリーンスクリーンの代わりに巨大なARディスプレイを開発(参考動画
  • 3Dモデルを作成しAR向けに共有するプラットフォームを開発しています(参考動画
  • ブロックチェーンの技術を組み込み、AR空間の土地を売買するサービスを展開
  • ロサンゼルス拠点のスタートアップです。AR内のキャラクターにAIを組み込み、キャラクターが現実世界の音や映像に主体的に反応します(参考動画
  • 火災や洪水で住宅が被害を受けた時の保険を請求する際に、ARによって保険申請を円滑に行うサービスを提供
  • 工場や倉庫などに対してAR技術によりナビゲーションやラベリング技術などを提供しています(参考動画
  • フェイストラッキング及びARを作成するためのCMSを開発しています。SDKを組み込めば簡単にARエフェクトを作成することができます。

全241社の地域分布及びカテゴリ

今回は全241社の拠点のうち、半分がアメリカを拠点とするスタートアップで占める結果となりました。主催者が西海岸を拠点とするVCなのでやや偏りがありますが、シリコンバレーを中心とする西海岸(シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス)だけで全体の20%を占めることから、AR業界も西海岸を中心とするスタートアップが牽引してゆくことが伺えます。

EUも4分の1以上を占めており、アメリカについでAR業界が盛り上がりを見せていることが分かります。国別に見ていくと、アメリカ以外ではカナダ・イギリス・イスラエル・インドは特に参加の多い国でした。イスラエル・インドは国策としてITに力を入れており、スタートアップの層が厚い印象です。意外なこととして、リーチが不足していた可能性はあるとは言え、中国からの参加が少なかったことです。また、日本からの参加は2社という結果になりました。

カテゴリ別では特に大きな偏りはなく、コンシューマー向けからエンタープライズ、ハードウェアまで幅広く分布している結果となりました。その中でも“Application(Consumer)”, “Application(Entertainment, Game)” の2カテゴリで4分の1以上を占める結果となり、ゲームを含むコンシューマー向けアプリケーションに取り組んでるスタートアップの数が一番多いようです。ARKitやARCoreの登場で、モバイルプラットフォーム向けに開発することができ、敷居が下がったことが背景として考えられます。

現時点でもっとも収益化に成功している領域はエンタープライズ向け(Upskillなど)になります。しかし、エンタープライズ向けのスタートアップは全体の13%しか取り組んでおらず意外な結果になりました。また、現在最も投資が盛んな“Infrastructure(Technology, Tracking, SLAM, AR Cloud, etc)”の領域になりますが、こちらも全体の9%と投資家の期待とは逆に実際に取り組むスタートアップは少ない結果となりました。




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