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VRChat 2024.03.15

【サンリオVfes】今からでも全部見られる!B3フロア出演のバーチャルアーティストたちの写真と見どころを一挙掲載!

2月19日の開園以来、おなじみのサンリオキャラクターたちが登場するバーチャルパレードや、みんなでなかよく楽しめるコミュニティイベント、そして豪華アーティストたちによる音楽ライブとパフォーマンスを楽しめるテーマパークとして日々賑わいを見せている「SANRIO Virtual Festival 2024 in Sanrio Puroland(サンリオVfes)」。

24〜25日にはタイムシフト公演も予定されているものの、イベントとしては3月17日が最終日。この楽しいお祭りもまもなく終了ということで一抹の寂しさもありますが、忘れちゃいけないのが、その最後の週末。16〜17日の2日間は、これまでに登場した全アーティストのライブをまとめて見ることができるのです。

つまり、すでにチケットを持っていて見そびれたライブがある人はもちろん、これからチケットを購入する人も、最後の2日間ですべてのライブを楽しめるわけです!

そこで今回は、サンリオVfesの有料ライブの中から、第2〜3週にかけてB3フロアで行われたバーチャルアーティストのライブの様子をお届けします。第1週のライブの写真は下記記事でまとめているので、気になる方はそちらもあわせてご覧ください。

犬吠埼紫杏

最近はジャンルを問わずさまざまなイベントでの露出も増えつつある、音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」からは、神宮前参道學園の犬吠埼紫杏さんが登場。100曲以上あるという電音部の楽曲をたっぷり堪能できるDJプレイでフロアを盛り上げました。

長瀬有花

RIOT MUSICからは、だつりょく系アーティスト・長瀬有花さんが初出演! 「ぐでたまに親近感を感じています」の一言からサンリオとピューロランドについての話もゆるっと展開しつつ、たっぷり5曲を披露しました。

ライブ中は花道で立ち止まって歌う場面が多く、目と鼻の先の距離で彼女のゆるふわオーラと歌声を堪能できる貴重な機会となりました。肩の力を抜いて聞くことのできる歌声と、それでいてライブとしても体を揺らして楽しめる、唯一無二の音楽体験。意外と少ない、バーチャルの長瀬さんの歌声を最前列で聞けるチャンスを逃す手はありません。

ぼっちぼろまる

1曲目から「おとせサンダー」をかき鳴らし、スラッとした長身の3Dモデルで登場した、ぼっちぼろまるさん。当日はあまり意識していなかったのですが、長瀬さんからぼろまるさんへと繋がるB3フロアの流れ……めちゃくちゃ良かったのでは……? 肩の力を抜きながらでも聞けて、楽しめて、どこかあったかい気持ちになれるステージが2連続。

それに何よりもたまらなかったのが、最後の1曲! いつかライブで聞きたかった、叫びたかったあの曲を、ついにライブで堪能できた――というのは個人的な感想ですが、同じ気持ちだった人も少なからずいらっしゃったのではないでしょうか。見逃してしまった人は、残る公演で一緒に“魔法の呪文”を唱えましょう!

YSS

前回に続いて2度目のサンリオVfes出演となる、VR音楽ユニット・YSSyopi / Sorte)。ステージに登場するやいなや「Beyond Our Dreams」でスタートし、なんとそのまま30分間をフルに使ってのノンストップライブに突入!

YSSを知っている人にはおなじみの定番曲は言わずもがな、初めて聞く人でもノリやすい選曲で大盛りあがり。音に合わせて飛び跳ね、声を出し、たくさんの絵文字が飛び交う楽しいライブとなりました。ほぼ途切れることなく音楽が流れ続けていたこともあってか、ラストのアカペラが際立ってエモーショナルに聞こえてすごかった……!

八王子P × YuNi

VTuber世界におけるバーチャル・シンガーの先駆者の1人、YuNiさんがサンリオVfesに降臨! さらに、彼女の横に並び立つのは、黎明期からボーカロイドPとして活動してきた八王子Pさん。こんな豪華なステージがあっていいんですか!?

しかも八王子Pさんは、まさかの3Dモデル(初披露)で登場! この日のために制作したというオープニングを皮切りに、YuNiさんの登場シーン、そして始まる「RAD DOGS」のイントロまでの流れがかっこよすぎる。ほかにも、2人のタッグ曲や八王子Pが作曲したおなじみの人気曲を披露し、そして最後は、きっと期待していた人も多いだろう“あの曲”も歌唱。VRで聞ける機会なんてそうそうありませんよ!

おめがシスターズ

ついに! おめがシスターズの2人が! サンリオVfesに到来だ!

「あれ? 今回が初出演だっけ!?」と違和感を覚えてしまうくらいには、サンリオVfesのステージに立つ姿がしっくりくる2人(おめがレイおめがリオ)。でもそんな2人だからか、初っ端から「モンスターカミング」で「会いに来たよ」と歌うのが最高すぎた。ちょうど1週間前にはピューロランド(リアル)で1stライブをしてきたばかりで、短期間で2つのピューロのステージに立っているというのもすごい。

その一方で、思わず観客の間から「なにか企画やってる?」という声が漏れ聞こえるほど、あまりにも普段の動画のような雰囲気で会話が展開するMCも楽しい。ファンにとっては待ちに待ったVRライブであると同時に、いつものおめシスらしさも感じられる、最高におめがっていたステージだったのではないかしら。おめシスはいいぞ。

Mashumairesh!!

完全オリジナルストーリーが紡がれるバーチャルパレード「SHOWBYROCK!! ましゅまいれっしゅ!! キセキかもしれないレゾナンス」が話題のMashumairesh!!ですが、バンドとしてのステージもやはりアツかった!

「最初からクライマックスか!?」と言わんばかりの3連続エモ曲に始まり、ルナティックテレポーテーションによってドラムから解き放たれたルフユが荒ぶるMCを経て、突如としてぶちこまれる新曲。ショウバイロッカーは必聴ですぞーーー!!

これまで3度のサンリオVfesでましゅましゅのステージを見てきて、それぞれセトリにもパフォーマンスにも見どころがありました――が、正直、今回で「最高」を更新したかもしれない。というのも、縦に長く広いステージで、たびたび花道を行き来しながら演奏する4人の姿を、過去一番の近い距離で視界に収めることができたから。演奏中のアイコンタクトなんかも間近に見られて最高です。感動の大うずしおです。

TeddyLoid

この日のための特別な姿「バーチャルTeddyLoid」として登場した、TeddyLoidさん。思わず「あっ!」と声を出していた人もちらほらと散見された1曲目に始まり、次々に曲を流し繋いでいくDJステージが繰り広げられました。

見ていて気持ちいいほどのノリノリっぷりで、TeddyLoidさん自身も時折踊るように動き回りながら、フロアを沸かせ続けた30分間。見ている人それぞれに刺さっていた曲が異なるようにも見受けられ、幅広い音楽を流していた様子。個人的にはhololive-ENのあの曲が激アツでした。

DOKONJOFINGER

Mashumairesh!!に続いて、『SHOW BY ROCK!!』から2組目のバンドが登場! 区立DO根性北学園から、「DOKONJOFINGER」がサンリオVfesに殴り込みに来たぞ!

代表曲「移動手段はバイクです」に始まり、最ッ高のロックを立て続けにぶちかましてくれた4人組。「知らないグループだから……」とうっかりスルーしてしまったそこのあなたにこそ、見て、聞いて、喰らってほしい! まさかの新曲もあるぞ!!

多種多彩なジャンルの音楽を楽しめるサンリオVfesの中でも、暑苦しいようでいて爽快な、青臭いようでいて洗練された男性ボーカルを味わえるのは、どこゆびのステージだけ。「キセレゾ」きっかけで『SHOW BY ROCK!!』に興味を持った人には、ぜひとも味わってほしいライブ体験です。よろしくおねがいしまーす!!

▼チケットの詳細はこちら▼
https://v-fes.sanrio.co.jp/ticket

※配信で見る場合は、SPWNのチケットを購入すれば期間中のすべてのライブを見ることが可能。3月16日・17日には全公演をまとめて再上演するので、すでに終わってしまった公演もそちらで視聴できます。この2日間の公演についてはアーカイブ配信もあります(3月25日14:30まで)。

・公式サイト:https://v-fes.sanrio.co.jp
・公式X:@SANRIO_VFes


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