4月12日、株式会社リコーは同社コーポレートページにて、同社が開発・販売を行う360度カメラ「RICOH THETA」の事業を拡大予定であることを表明しました。
「RICOH THETA(リコー・シータ)」は、360度撮影が可能なカメラとして2013年に発売されました。続く2015年には、高画質化などユーザーやビジネス用途での要求に応えた上位機種「RICOH THETA S」が発売。そして2016年10月には、360度映像を手軽に楽しめることをコンセプトとしたスタンダードモデル「RICOH THETA SC」が発売されています。
また、同社はRICOH THETAシリーズで撮影された動画と静止画コンテスト「THETA VR映像コンテスト」の企画開催なども行ってきました。360度カメラ含むコンシューマー向けカメラ事業に関しては今後も注力していくことで、これからの事業展開が気になるところです。