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開発 2023.03.24 sponsored

新型3Dスキャナー「Revopoint RANGE」がクラウドファンディング中。大型物体・人体スキャンもできるプロシューマー向け

Revopointは、新型3DスキャナーRevopoint RANGEを発売します。本デバイスは、大型物体の3Dスキャン向けプロシューマー向けの3Dスキャナー。現在クラウドファンディングを実施しており、目標金額を大幅に超える約700万円を集めています。価格は超早割で税込71,600円から。出荷は5月予定です。

大型物体スキャンに特化。荷重200kgのターンテーブルも発表

「Revopoint RANGE」は大型物体のスキャンに特化した3Dスキャナー。強力なプロジェクターと非球面レンズ付きの2つのIRカメラにより、遠距離でも高精度な3Dスキャンを可能にします。本体重量は210gで、手持ちでかんたんにスキャン作業を行えます。

1フレームあたりの精度は最大0.1ミリ、点間距離は最大0.3mm。1回のスキャン範囲が360mm×650mmと広く、スキャン精度と効率を両立しています。自動車や文化財といった物品はもちろん、人体のスキャンにも適しており、バーチャル展示やVRゲーム、建築・デザイン、製造など幅広い分野での利用が見込まれています。


(「Revopoint RANGE」ベータ版ユーザーによるスキャンの例)

また、人体や大型物体のスキャン向けに、最大200kgの荷重に耐えるアクセサリー「大型ターンテーブル」も発表されています。スマートフォン、タブレット、PCに接続してスキャンすることができ、専用アプリケーション「Revo Scan」も利用できます。

「Revo Scan」はWindowsやmacOS、Android、iOSのデバイスがすべて利用可能で、出力までの流れや操作方法をガイドします。stlやply、obj形式等で出力ができ、主要なプロ向けデザインソフトや、3Dプリンターとの互換性も有します。独自のワークフローに統合してモデリングを効率化します。

最新版の「Revo Scan」では、スキャンが完了後、さらにモデルの編集作業を続けることが可能です。「不要なデータを削除」「カット」「アライメント」「スムーズ加工」などの操作を行い、より高品質なモデルをエクスポートすることができます。

CAMPFIREでクラウドファンディング中、お得な超早割も

3月22日〜4月28日にかけて、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて予約販売受付中です。40%OFFの超早割スタンダードセットが71,600円、同じく40%OFFの「大型ターンテーブル」付きの超早割プレミアムセットが108,000円となっています。出荷は5月を予定しています。

「Revopoint RANGE」スペック概要

シングルフレーム精度 最大0.1mm
シングルフレーム正確度 最大0.3mm
シングルスキャン範囲 360mm×650mm @600mm
動作距離 300mm~800mm
最小スキャンサイズ 50mm×50mm×50mm
スキャン速度 12fps~18fps
光源 クラス1赤外線
トラッキング方式 特徴、マーカー
カラースキャン あり
出力フォーマット PLY、OBJ、STL
点間距離 0.3mm
特殊物体のスキャン 黒色、透明、反射する対象物をスキャンするには、スキャンスプレーを吹きかける必要あり。
スキャン環境 屋内、屋外
※直射日光下でスキャンした場合、スキャン結果が劣化する可能性あり。
本体重量 210g
本体寸法 295mm×41.5mm×28.2mm
3Dプリント用のデータ出力
対応OS Windows 8/10/11(64bit)
Android
iOS
macOS
ディスプレイ解像度 1344×768以上(1920×1080推奨)
接続方式 USB3.0またはWi-Fi
Bluetoothバージョン 4.1
予約URL CAMPFIRE

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