新潟市は、5Gの実証実験を10月26日に実施しました。VR/MRコンテンツや遠隔操作ロボットなどを5Gに接続し、多数同時接続や通信速度の速さを検証しています。
新潟市とドコモ、NCCが連携して実証実験
今回の取り組みは新潟市と株式会社ドコモCS新潟支店、新潟コンピュータ専門学校によるもの。実験会場は新潟県内にある5G対応の公共スペース「万代シテイパーク」。5G環境で映像を中心としたコンテンツを動作させる実証実験が行われました。実験に使用されたVR/MRコンテンツや遠隔操作ロボットは、新潟コンピュータ専門学校の学生が制作しています。
5Gは高速・大容量・低遅延・多数接続を特徴としており、様々の分野で活用が期待されています。VR/AR/MR分野での活用も期待されており、国内通信企業では今回のドコモのほか、ソフトバンクやKDDIも取り組んでいます。
(参考)NSGグループ プレスリリース