株式会社Live2Dは、2Dで描かれたキャラクターなどのイラストを組み合わせて3D表現を可能にするソフト「Live2D Euclid 1」を4月26日に配信しました。本ツールはVR制作にも対応しています。
これまでにリリースされていた系列である「Live2D Cubism」は。1枚の原画を変形して動かすため、動きの範囲が左右30度から40度程度でした。一方、今回リリースされた「Live2D Euclid 1」は、複数の原画を変形しながら連携させることによって、全角度や表情などにおいて360度の立体表現を行うことができるツールとなっているとのこと。
本ツールは、無料のトライアル版でも、PRO版の全ての機能を試用できます。製品情報ページで公開されている無償ダウンロード可能なソフトウェア「Euclid Launcher」を通して登録することで90日間試用できます。
本ツールはリリースと同時に、PRO版ライセンスをサブスクリプションで発売しています。個人ユーザーの場合、Euclid 1 PROは月額1,580円から。そのほか料金プランの詳細については製品ページにて記載されています。