世界的に知られている組み立てブロック「レゴ(LEGO)」を題材としたARコンテンツ、「Lego Masters Builder」がリリースされました。スマートフォンやタブレットを使い、現実の好きなところにARのレゴブロックを配置・組み立てできます。
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制作した「ARレゴ」は、アプリのカメラ機能で撮影できます。テーマに沿ったレゴを作る“ウィークリーチャレンジ”も用意されており、SNSにハッシュタグ「#MasterBuilder」を付けて写真をアップロードすることでチャレンジに参加可能です。米メディアNext Realityによれば、勝利者は「Lego Masters」の公式SNSに取り上げられたり、商品を獲得したりできるとのこと。
初の“独立型ARレゴアプリ”
このARアプリ「Lego Masters Builder」は、TV番組「Lego Masters」のPRのために配信されたもの。デジタル広告エージェンシーのTriggerとARプラットフォームを手掛ける8th Wallが手がけました。
2020年2月現在、「Lego Masters Builder」は、アプリ単体で完結している、かつブロック組み立てが可能な唯一のARレゴアプリです。同社はこれまでもARを活用したアプリや製品を複数リリースしてきましたが(AR Studio、Hidden Sideなど)、それらは基本的にARと実在するレゴ製品を組み合わせて遊ぶ仕組みでした。
“レゴ風”ARフィルターもリリース
FOXは「Lego Masters Builder」と並行する形でARエフェクト「Mosaic Maker」もFacebookで配信しています同フィルターはフェイスブック社のARプラットフォーム「Spark AR」を活用して制作されており、カメラの範囲をレゴ風のピクセル調に変化させます。
(参考)Next Reality