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東大生が考案 ヘッドセットを使わないVRゲームとは?

2017年11月に開催された東京大学駒場キャンパスの学園祭「第68回駒場祭」では国立大学法人東京大学のVRサークル「UT-virtual」の『Wonder Sphere VR』が展示されていました。

UT-virtualは2017年1月に、VR関連の技術に若者が気軽に触れるようにと結成された東京大学のインカレサークルです。メンバーの大半は4月からゲームエンジンUnityを勉強し始めたばかりです。

入り口を入ったときからストーリーの中へ

『Wonder Sphere VR』では体験者は記者となり、「Wonder Sphere」という想像次第で変容するボールが発見された研究所へ取材に向かったが、スパイが侵入した……という設定で作られたVRコンテンツ2つを体験します。

入り口から暗い室内に入るとまずはドラマ仕立てのムービーを鑑賞。「Wonder Sphere」がいかに凄い発明かをARを使って撮影しています。

ヘッドマウントディスプレイを使わないVRゲーム

次の部屋では、暗い中で光る球「Wonder Sphere」を使って対戦ゲームを体験します。

最大4人で対戦する本ゲームは、1人1本ずつコントローラを持ってプレイし、各コントローラにはそれぞれ赤、青、黄色、緑の光る球が嵌まっています。目の前のスクリーンには球と同じ色の球と蜘蛛が映っています。ヘッドマウントディスプレイはHTC Viveが置いてありますが、被りません。体験時はコントローラのみを使用します。

コントローラはボタンを押すと懐中電灯のように光がスクリーンに当たります。コントローラの球と同じ色の球に光を当てると、球が消えポイントが入ります。蜘蛛に光が当たると一定時間は光が点かず、ポイントがトップの人の色は誰でも取ることができる4人対戦のゲームです。

ゲームはスクリーンが真っ暗になってから始まります。コントローラのボタンを押してスクリーンに向けると真っ暗な部屋で懐中電灯をつけたように、一部に光が当たり見えるようになります。

自分の光だけではなく、対戦者が当てた光でも自分の色の球や蜘蛛の位置を確認し、球を取れます。1位のプレイヤーの色は誰でも取れるため、順位が入れ替わると取れる球の色が変わり対戦者間で取り合いが起こります。

ヘッドマウントディスプレイを被っていないため、対戦者の声だけでなく表情も見えて白熱します。

 

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ヘッドマウントディスプレイを使わないVRコンテンツは、彫刻がそこにないのにあるように思える『不可視美術館』や絵から音が鳴る『Inst_Paper』、スプレーから色が出ていないのに壁に落書きできる『SPRAY PAINTING』があります。

共通しているのは周りで見ている人も一緒に楽しめること。VRはヘッドマウントディスプレイを使うものが多いですが、体験できる年齢に下限があり、なにより装着脱着に時間がかかり、体験している人しか楽しめません。

本コンテンツはゲーム要素を入れることでさらに複数人が白熱して体験できるようになっています。

VRヘッドマウントディスプレイを使った体験も

最後はヘッドマウントディスプレイを使ったVR体験も用意されていました。入り口で見たムービーに出てきたスパイを、「Wonder Sphere」を爆弾のように投げつけて爆発させる体験が楽しめました。Oculus Riftを装着しハンドコントローラのTouchを持って実際に球を投げるように腕を振り、「Wonder Sphere」をスパイに投げつけます。

エレベーターで十数メートル上昇するシーンもあり、VR自体が初めての体験者にとって驚くような体験となっており、学園祭というVRが初めての来場者が多い中でVRの魅力が伝わっているようでした。

待っている間にARを見せるチラシ

駒場祭は非常に人気の高いイベントで、どの展示も混みますが一度に体験できる人数が限られるVR展示は往々にして非常に待たされます。

待っている間楽しめるように、列に並んだ人にスマートフォンをかざすことでARが見られるチラシが配られました。

特定のアプリをインストールすることなく、URLにアクセスすることでスマートフォンのカメラを起動してARを見られるようになっていました。

特定のアプリをダウンロードする必要がないことは体験する側にとっても面倒さがなく、待っている間の暇つぶしにもなり、長時間待たされる体験者を少しでも楽しませようとすることに好感を持てます。

体験前の導入部分から演出することでよりARやVRを楽しめる面白い試みでした。

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