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VTuber 2018.09.03

2018年8月は、VTuberのターニングポイントだ――輝夜月のVRライブに見た、VTuberの“これから”

8月31日に行われた「輝夜月Live@ZeppVR」。VTuberのこれからに対しての、福音のようなライブだった。

夢にまで見た「未来のライブ」が実現した日

輝夜月の今回のライブのメイン視聴方法は、家でVR機器を着用して仮想世界で入場する、という特殊な形態。それ以外は映画館のライブビューイングだ。Cluster.を利用した会場に「ZeppVR」というオリジナルライブホールを設置。建物に入っていく行動をわざわざ行うような,体験重視の設計になっている。

ちなみにこのライブにはドレスコードがあり、アバターは強制的にエビフライになる。観客が好き勝手なアバターで入るとそのぶん負荷がかかるので、ネタを通してルールを徹底させる、粋な演出だ。

入り口をくぐった先ですぐに、ふわふわと浮いている不思議なライブ会場が広がっていた。
席は特に決まっていない。通常のオールスタンディングライブでは移動するだけでも人にぶつかったりなんだりで面倒くさいが、この会場なら全体を眺められる位置に行くのも最前列に行くのも自由。人混みが苦手な人でも、ワイワイガヤガヤに悩まされることがない。家の中なら飲食しながらでも見られるので超楽ちん。

ライブ演出は「攻殻機動隊」や「ブレードランナー」で夢見た世界そのものだった。歌いながら踊る輝夜月の力強さもさることながら、会場に映し出された輝夜月のホログラムダンサーのSF感。物理じゃないので飛び交いまくっても大丈夫なクラッカーの量。極めつけは打ち上げ花火。これまで「近未来的」と表現していたはずのライブが、VR内で実現した。

センターで歌う輝夜月のステージは、途中で高く浮遊し、右へ左へと飛行していく(マクロスとかのライブシーンみたいなのって、こう見えるのか、と思った)。現実だとそうそうできない会場全体のセットの大掛かりな入れ替えも、VRならデータを読み込むだけで、ちょちょいのちょいで完了してしまう。明らかに未来である。今まで映画やアニメなどで描かれていたライブが目の前で繰り広げられた(Twitterでは「小林幸子みたい」という声もあった)。

詳しいライブの進行はこちらの記事を見てほしい。公演は時間にするとそんなには長くない。曲も3曲(内一曲はアンコールで同じ曲)だ。でもおそらく、物足りないと思った人はほぼいないだろうと感じるくらい、特別な体験がぎっちり詰まっていた。

輝夜月Liveが描く、バーチャルの思想

リアルタイムVR映像作品として、お金を払ってでも見たい、というインパクトを与えたこのライブ。一度限りで終わらせるにはあまりにももったいないくらいの、まさに世界初のVRライブ体験だった。多分今後はコンテンツとして、商業的にもうまくいくだろうという確信が持てるほど。

ライブビューイングの映像をパッケージ化するのは可能だとしても、VR体験であれだけのものを一回限りにするのはあまりにももったいない(その打ち上げ花火感がいいんだけれども!)。輝夜月は普段の動画でも、少しでも面白くないものはガンガン切り捨てる。エンターテインメントに対してストイックな考え方の持ち主であることも関係ありそうだ。

そして面白さだけでなく、輝夜月ライブは「バーチャル」と「現実」の距離感に対して、思想的にこだわりのあるものだった。

輝夜月ライブは:自由になることの幸福感を打ち出した


VRの魅力は、現実的な感覚に一切囚われず、自由な経験ができるところにある。輝夜月がトークをしている時、観客のエモートの数に対応してどんどんエビが膨れ上がって巨大化する演出があった。もちろん現実ではできないというのもあるが、そもそもエビが膨れ上がる意味がわからない。理屈のない面白さだ。観客はそれを見てテンションが上がり、エビを膨らませるために一斉にエビのエモーションを連打していた

エビが膨らんでいく様子は「キングゲイナー」で祭りの際に投影されるミイヤ・ラウジンの巨大立体映像と、熱狂する観衆の様子そのものだった。物理法則にそぐわない巨大なものに、人間はワクワクするようにできてるんだろう。

ライブの前に行われたのは輝夜月による準備体操。輝夜月らしい発想だが、めちゃくちゃ労力がかかっているであろう舞台で、ラジオ体操をしてもいいのだ。とんでもない無駄だ。それをするのも、輝夜月のライブなら自由だ。

あらゆる法則から解き放たれ、堅苦しい理屈に縛られず「自由」を見ることは、ものすごい快感だ。今回披露された輝夜月のオリジナル曲「Beyond the Moon」は「幸せ」に対しての思想が色濃く出た曲。歌詞を書いているのは、ほとんどが輝夜月本人。幸せな人も悲しんでいる人も、誰もがみんな平等なはず。「こんな自分(輝夜月)」だが、遠い現実世界にいる人たちを笑顔にしたい。輝く月となって、平等に「あなた(不特定多数の視聴者すべて)」を照らしたい……という内容の歌詞だ。

輝夜月のエンターテインメントへの姿勢は、常に笑顔を平等に与えたいという理念の元にある。チャンネルにある再生リストを見ると、今までの動画を集めたものは「面白い動画」と名付けられている。そこは決して謙遜しない。胸を張って楽しいものしか出さないから、見て欲しい、という信念がある。自己紹介の時「夢は、みんなを笑顔できるYouTuberになることです……ちょっとかゆいこと言ってみました」という発言を貫いているのを、今回のライブで改めて明示している。

彼女がもう一曲選んだのが椎名林檎の「幸福論」。泣いたり笑ったりする誰かのためにエナジィを燃やしたい、というアガペー的精神をもちつつも、「愛し愛されたい」という自我も織り込まれた歌詞だ。輝夜月は「楽しいことをいっぱいしたい!」というVTuber。ライブ会場の自由極まりない空間で、みんなが喜んでくれること、そこで一緒にはしゃげることは、まさに彼女にとっての「幸福論」そのものだった。そのためなら、観客に喜んでもらうための仕込みの努力は惜しまないのだ。

輝夜月ライブは:現実とバーチャルの壁を明示した


「この月を見ててね」輝夜月が問いかけた幸福論とVRライブの実質性(じーえふメモ)
それでも私は何かに触れた、輝夜月ライブの話(がんがんもんもん)

じーえふ氏とがんも氏は記事の中で、輝夜月の「すごい!触れそう!触れるかな?……触れないね!」という発言に触れている。VR世界は自由だ。輝夜月は空も跳べるし、エビにもなれる。けれども観客には、触ることはできない。観客もいくら手を伸ばしても、その先にあるのは電気信号の輝夜月だ。

彼女がTwitterの顔アイコンを見て、観客を認識する場面には驚いた。こんなにファンがいるのに覚えているなんて。でもそこまできても、触れられない。どんなにあがこうが、仮にデバイスで触ったような感覚のものが開発されようが、肉体的接触は絶対不可能なのが、バーチャル、仮想現実だと思い知らされるシーンだった。

儚い。だからこそ、観客はVR空間で脳をフル稼働させる。自分が見ている出来事を「体験している」と補完していく作業が脳内でバチバチに行われる。眼の前で起きている輝夜月のフリーダムな行動と舞台設定の中で、自分はどこにいるんだろうか。あそこに浮いているオブジェクトは物じゃない、輝夜月という1人の女の子で、こちら側はコミュニケーションをとれている。

「夢見心地」になるため、勝手に脳が思考を始める。多分ライブ終了後、脳が心地よく疲れた人は多いと思う。

情報は多ければいいというものではない。においもしない、触覚もない。空気の振動も感じない。それを補完して楽しめる余地をあえて与えてくれることで、バーチャルの自由度はあがる。

同じ空気を吸えないのは、確かにリアルライブに比べたら寂しい。だからこそ会場で花火あげてもいい。やけどしないもの。脳が錯覚することで、都合よく「最高以上に最高のライブ」へと、個々の脳内で変換されていく。

現実とバーチャルは、壁があるから“今は”面白い。

輝夜月ライブは:現実は美しいということを示した

ライブ終了後、会場が月だったことが判明する。観客は、輝夜月が住むバーチャル月に招かれていたのだ。あるいは「Beyond the Moon」だから、さらに月の向こう側かもしれない。

終わった後アナウンスがあっても、ほとんど会場のみんな、誰も帰ろうとしなかった。
出口に掲げられた「現実はこちら」の文字。やだ、絶対通りたくない、ずっとここに残りたい……ずっと輝夜月の楽しい世界にいたい! もしかしたらもう一回「おはよー!」って言ってくれるかもしれないじゃないか!

もちろん、言ってはくれなかった。

泣く泣く外に出て、驚いた。入る前は真っ白で何もなかったはずのエントランスには、光の粒が降り注いでいた。満天の星空が広がっていた。周囲を見渡すと、東京タワーがあった。下を覗き込むと、人間世界の町の光が広がっていた。

バーチャルに再現されたものではあるけれども、現実は、美しかった

輝夜月は「みんなを笑顔にしたい」VTuberだ。けれども「バーチャルに逃避しておいで」とも「バーチャルがあれば現実はいらない」とも言わない。

彼女が笑顔にしたいのは、あくまでも現実の生活を送るあらゆる人間だ。バーチャルはリアルの幸福を増幅するもの。会場にとどまらず、現実に自分の足で帰っていけることで、幸せを持ち帰ることができる演出は、実に見事だった。

「電脳少女シロ生誕祭」が持っている思想

輝夜月のライブと思想を同じくして、対になる表現と技術力を使っていたのが、8月11日にニコファーレで行われた電脳少女シロの生誕祭だ。

電脳少女シロ生誕祭(ニコニコ動画)

このライブは輝夜月のスタイルと真逆。現実世界の中に、今の技術を駆使してバーチャルな電脳少女シロを召喚する試みを、技術をフル活用して行った。実現するために利用されたのが、AR技術。上の写真だと左のばあちゃるが現実、真ん中のシロと右のシロ組さん立て札がAR。

会場だと直接は背景の映像しか見えないのだが、他のディスプレイを通してみると、ARで合成されたシロが、その場に存在して見える。観客はもとより、ニコ生で見ていた日本中の視聴者は、シロが現実にやってきたようなように感じられたはずだ。影の映り込みや反射があまりにも自然なので、違和感がまったくない。

シロの生誕祭ライブは、「みんなを楽しませたい」というのをおさえつつも、シロの成長を見せることにも主軸が置かれていた。電脳世界に一年前に生まれた少女に対し、観客が選択肢を選んで成長させるミニゲーム的なイベントも用意されている。「みんなのおかげでシロは成長できた」というのをみんなで噛みしめるような構成だ。

クライマックスで「君の知らない物語」を歌うアイドルのようなシロを見ると、「みんなが楽しませてもらった、みんなで応援してきた」という今までのやり取りがうんだ感動がこみ上げてくる。

自らが全力で毎日話題を提供し、ファンの応援を受けながら歩んでいく。応援する楽しさをも含めたエンターテインメント思想だ。だからシロはリアルワールドに降臨して、自らみんなに感謝の気持ちを伝える方法を選んだ。

輝夜月と同様に、シロもどんなにリアルに顕現できても、バーチャルな存在。リアルに触れることはできない。ARで「ぱいーん(殴ること)」するイベントでは観客が動きを見て食らうリアクションを取っている。どんなに近くても、超えられないから、彼女が愛しくなる。

シロは以前の生放送では、視聴者がVR機器で参加できるものを行っていた。シロを運営している.LIVE、アップランドは「現実にシロを送り込む」「シロのいるバーチャルにリアルの人間を送り込む」両面で、挑戦し続けている。

すごいものは、みんなの想像力を刺激する

輝夜月の仕掛人チームのAOの1人は、今回の輝夜月ライブで「エンタメが仮想世界にシフト」する可能性を考えて発言している。この言葉の通り、輝夜月のライブは「今までのVTuberの総決算」ではない。「VTuberの、エンタメの、はじまり」を示したものだ。このくらい可能性があるんだぞ!と。

ライブが終わった直後の、VTuberときのそらの発言が、熱い。

今までもアイドルとして大舞台でライブをするのが目標だったバーチャルな存在のときのそら。彼女は今回のライブに触発されて、「新しい目標」ができたと言う。自由なVRライブを見て、ときのそら自身の想像力が膨らみ、もっと楽しいことができる、という確信が生まれたのだ。

輝夜月ライブとシロのイベントは、沢山の人の「表現方法としてのVTuber、まだいくらでも可能性がある」という思いを刺激した。お金はかかるかもしれない、技術の進歩を待たないといけないかもしれない。でもそのあたりはCluster.やバーチャルキャスト、VRChatの急速な進化のように、今後もりもり解決されていくだろう。

必要なのは、想像力と創造力だ。それさえあれば、なんだってできるという福音が、これらのライブだ。AO氏の発言は、ここは変革の始まり、もっとみんな乗り越えていける、というようにも聞こえる。

VTuberの可能性を広げる様々な技術

さてバーチャルのライブで決定的に超えられない壁の1つが、だ。オフラインだろうがVR内だろうが、空気を震わせ身体を揺らすほどの現実の音は、簡単には再現できない。だから現実のライブがすべてVRになるということは、ありえないだろう。

ただ少しでもそこを埋めていこう、近づいていこうという試みはなされている。

8月17日に行われたMonsterZ MATEのライブは、高速回線の5Gを利用。秋葉原のスタジオでモーションを取り込み、渋谷のステージで上演する、という技術を披露した。バーチャルキャラクター最大の悩みの1つ、データ遅延がほとんどないのには驚かされる。

こちらもバーチャルなだけに直接観客に触れることはできないが、観客がアプリを利用してその場でイベントに投票などで参加できるアイデアを組み込んで、楽しませてくれた。データのやり取りが高速化したからこその遊びだ。

これらを利用すれば、全国あらゆる地域にいるVTuber同士が、ごく自然にやり取りしながらオフラインイベントを行うことができる。現時点では離れていると会話などでも微妙なラグが生じがちだが、今後それをできるだけ無くせるのなら、楽器や歌でのセッション、はたまたVTuber音楽フェスも、大々的な形で可能になるはず。生演奏にあわせてVTuberたちが一同に介して歌い踊ることも、いつかできる。

バーチャル空間に理想の「世界」は個人でも生み出せる

企業ではなく個人VTuberやクリエイターが力を合わせて、理想の場所を作ったイベントも行われている。それが「バーチャルマーケット」だ。

VRChatを利用してワールドを作り、出展するサークルを募って開催した、バーチャルなコミケ的イベント。著作権などをクリアにした上でちゃんとお金がまわる(VRChat内ではお金は出せないが、そのままBOOTHで作品を買うことができる仕組みになっている)、きちんとした見本市・市場として成立。80サークルが出展するほどになり、当日はTwitterでトレンド一位になるほど話題に。データ的には第四回コミックマーケットと同じくらいの規模だそうだ。

販売しているVRアバターはその場で試着し、変身できるのもバーチャルならでは。個人のVTuberやクリエイターが集まって技術やアイデアや運営力を持ち寄れば、こんな大掛かりな企画すら、成立できる時代になった。

ねこます氏は、昨年は趣味で一部の人が集まって自分のアバターを見せあっていた程度だったのが、ここまでオープンで注目されるものになり、参加者が集まったことを「村がローマになったよう」と称している。バーチャルの可能性を信じる人が集まったことで、革新どころか別次元に到達してしまった。

バーチャルにしかできないことはたくさんある。でもその一歩として、資金をかけた技術面の開発や、キズナアイはやミライアカリのように新規層に働きかける大きな宣伝力は、急激に参入しつつある企業や大手グループのVTuber、プロフェッショナルな技術者に、頑張って切り拓いてもらいたい。輝夜月やシロのライブのように、「こんなのもできるぜ!」とびびらせて欲しい。お金も稼いでどんどん活性化してほしい。

大手企業が開拓した土壌の上で、今度は個人VTuberが、個人でしかできないフットワークを生かして、または力をあわせて、さらにのびのびと自由な表現ができるようになる。収入の経路も作りやすくなる。勝ち負けではなく、別ベクトル・別の切り口の、バーチャルの自由だ。

2018年8月。VTuberとVR/AR、そしてネットワーク技術の交差が加速し、VTuberや観客にとって「できる」ことのビジョンが一気に広がった、2018年8月。企業・個人問わず、VTuberが面白くなるのは、これからだ。

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