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AR/スマートグラス 2026.06.17

XREALの次世代ARグラス「XREAL AURA」2026年秋発売、初回出荷は日本も対象 先行受付開始

2026年6月16日、XREALは米国で開催中のAWE USA2026にて、新たな空間コンピューティングデバイス「XREAL AURA」を発表しました。実世界の視界を遮ることなく、デジタル情報を周囲の環境に重ねて表示することが可能です。本製品は開発中は「Project Aura」というコードネームで呼ばれていたもので、2026年秋に日本を含む各国での発売が予定されています 。

XREAL AURAは、軽量なメガネ型のハードウェアと演算処理を行う「コンピューティング・パック」で構成されるデバイスです 。OSにはGoogleの「Android XR」を採用し、コンピューティングパックにはQualcommのXRデバイス向け最新チップセットである「Snapdragon Reality Elite」を搭載しています 。

性能面はProject Auraとして公開されていた情報からのアップデートはありませんでした。ディスプレイ性能においては、Flat Prismと呼ばれているXREAL独自の光学系を採用して視野角70度を実現しています。1920×1080のOLEDディスプレイを採用。

グラスには処理を行うプロセッサとしてこちらも独自開発のX1Sチップを搭載しており、リフレッシュレートは120Hzの超低遅延です。

カメラは空間認識用の2基に加えて、プライバシー対策のLEDライトを伴うフルカラーのカメラが1基で計3基搭載。本体重量は95g未満と100gを下回っています。

また、コンピューティングパックの詳細も明らかになりました。メモリは12GBと16GB、ストレージは256GBと512GBとそれぞれ2パターンが想定されているようです。バッテリーは4455mAh、34.84Whです。USB Type-Cのポートが2つ搭載され、1つはAuraのグラス向けのUSB 3.1規格のもの、もう1つは充電やPC等外部機器との接続用の3.0規格のもので、DP Altモードに対応しています。コンピューティングパックの平らな面はタッチパッドになり、コントローラーとしても使えるとのこと。キーボードやマウスなどの機器もBluetoothで接続して使用できます。

プラットフォームとしてはGoolgeが展開するAndroid XRに対応。GoogleのAI「Gemini」がシステムに統合されている点も大きな特徴です。ユーザーが視界に捉えている現実の状況や環境をAIが理解し、対話を通じてユーザーの操作や判断をサポートする役割を果たします。

また、Androidアプリがネイティブ対応するほか、Google MapなどはAndorid XR向けにアップデート、さらに「Demeo」などのVRゲームの移植や「プロジェクト・ヘイル・メアリー」のXRアプリ、「Foxスポーツ」のAndroid XR版アプリがリリース予定など、XREAL Auraならではの体験ができるアプリも発売日に出揃う予定とのこと。

XREAL AURAの発売時期は2026年秋を予定しており、最終的な希望小売価格(ベースモデル)は1,500米ドルを超えない見込みとのこと ですが日本円での価格は明らかになっていません。


(XREAL公式サイトに記載されているQ&A、日本語ページではこの設問が存在しない)

現在、XREALの公式サイトを通じて先行予約が開始されています。

  • Founder Priority Pass(45,000円): 2,000台限定で、最も早い時期の配送が保証されるほか、限定番号が刻印されたモデルが提供されます 。
  • Launch Credit(15,000円): 予約金15,000円を支払うことで、発売時に30,000円分の購入クレジットとして利用できる期間限定のプログラムです 。

対応地域には、米国、英国、日本、韓国が含まれており、欧州の一部諸国でも展開されます 。価格など詳細発表を待ちたいところです。

(参考)XREAL公式サイト


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