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業界動向 2020.02.19

VRで天災・テロ対策 多人数で体験できるシステムがイベント展示

株式会社ジャパンディスプレイは、VRヘッドマウントディスプレイ「VRM-100」を用いたフリーローム型VR体験システムを、2月26日より千葉・幕張メッセで開催される「第28回 3D&バーチャルリアリティ展」 にて展示します。

同システムは地震などの天災やテロ対策など、特殊な状況をVR空間で再現し、多人数で実際に動いて体験できる訓練ソリューションです。

ジャパンディスプレイは、液晶ディスプレイの開発・製造や販売を行っており、これまで803ppi1001ppiのVR向け高精細液晶や、VR用液晶ディスプレイを搭載した「VRM-100」を開発しています。

今回展示されるシステムは「VRM-100」を用いた、複数のユーザーが同じVR内を実際に動き回ることができるフリーローム型の体験システムです。単独でしか参加できないVRシステムと比べ、チームワークが求められる作業や訓練に対応しています。

イベント概要

展示会名称

「日本ものづくりワールド2020」内
第28回 3D&バーチャルリアリティ展

会期

2020年2月26日(水)~28日(金)

会場

千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
幕張メッセ 11ホール

ブース位置

63-46

イベント公式サイト

https://www.japan-mfg.jp/ja-jp.html

(参考)株式会社ジャパンディスプレイ プレスリリース


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