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活用事例 2017.09.06

JAL、機内でVRコンテンツを実験的に提供

日本航空株式会社(以下「JAL」)、株式会社阪急交通社(以下「阪急交通社」)、KDDI株式会社(以下「KDDI」)、株式会社VRize(以下「VRize」)は共同で、JALチャーター便を利用した阪急交通社の旅行商品向けに往路の機内でVRサービス実証実験を行います。

本サービスの対象となるのは『9月10日(日)発 北から南までぐるっと巡る「火の国」アイスランド周遊9日間』に参加しているビジネスクラスの乗客56名を予定しています。

利用を希望する乗客は、VRデバイス「Gear VR」と「Galaxy S8」を貸し出され、VRizeが開発した専用のVRアプリを用いて、KDDIが提供する5種類の360度コンテンツが体験可能です。

JALは2017年4月、VRizeと共同で羽田空港内にVR体験エリアを設置し、ラウンジの顧客満足度向上にVRが寄与するかの調査を目的とした実証実験を行いました。実験の結果、利用客から好評であったことから、今回の実証実験に至ったとのことです。

本サービスの提供コンテンツは下記のとおりになります。

提供コンテンツ


 

各社の役割

JAL

VRサービス実証実験の実施とりまとめ

阪神交通社

ツアー中(往路機内)でのVR体験サービス提供協力

KDDI

VRコンテンツの提供

VRize

VR視聴アプリの提供

(参考)
国内初(注)、機内でのVRサービス実証実験を実施 / JAPAN AIRLINES
http://press.jal.co.jp/ja/release/201709/004409.html


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