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活用事例 2019.08.14

VRで家具を“試し置き”、伊勢丹新宿店にVRサービス導入

伊勢丹新宿店にて、VRを活用した「高級家具レイアウトシミュレーションサービス」が導入されました。自宅の間取りに合わせて好みの家具を設置し、購入後の部屋の雰囲気を体験できるサービスです。伊勢丹新宿店の本館5階のリビングフロアで体験できます。

伊勢丹新宿店ではリビングフロアで、来店者に対して要望に沿った商品をスピーディにわかりやすく提案するため、自宅に合わせて家具を3D画像でコーディネートし、体感できるサービスを6月から提供しています。

本サービスでは、建築図面や写真から自宅を3D図面として再現し、VR技術を使用して家具のを自由に配置し、フォトリアルなシミュレーションできます。大画面スクリーンやVRヘッドセットで体験する他、360度画像をスマートフォンに入れて持ち帰ることも可能です。

今回導入されたサービスは、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と株式会社K-engineが共同開発。エンジンにはフィンランドのITサービス企業VividWorks社のクラウド型の3Dビジュアライゼーション「VividPlatform」が採用されています。

(参考)伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 プレスリリース


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