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VR用触覚ジャケットHardlightが事業閉鎖 資金難が原因

スーツ型触覚フィードバックデバイス「Hardlight Suit」で昨年クラウドファンディングに成功したHardlight VRは、事業の閉鎖を発表しました。資金難が主な原因で、CEOのLucian Copeland氏はKickstarterのページで声明を発表し「事業閉鎖の他に選択肢はなかった」と苦しさをにじませています。

VR内の衝撃を再現するスーツ型デバイス

Hardlight Suitには振動触覚パッドが組み込まれており、VRで受ける様々な衝撃を感じることができます。上半身を覆うジャケットはシンプルな形状で、様々な体格・背丈の人が着用できる調節可能なストラップでデザインされています。

体に触覚フィードバックするVRジャケット「Hardlight Suit」Kickstarterで2月よりクラウドファンディング開始

体に触覚フィードバックするVRジャケット「Hardlight Suit」Kickstarterで2月よりクラウドファンディング開始

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2017年3月にクラウドファンディングKickstarterで資金調達を行い、300人以上から15万ドル近くを集めて成功を収めました。生産に遅れはあったものの、オーダーされたデバイスの95%以上は今年8月までに出荷完了しています。

製造コストだけで調達資金を超過

その一方で、同社がストレッチ目標として掲げていたワイヤレスキットについては出荷ができていません。Hardlight VRによれば、資金難と「自分たちではどうにもできない、深刻なソフトウェアの問題」がその原因。Copeland氏は「10,000ドル以下と見込んでいたコストは、1つあたり開発費用だけで18,451ドルもかかりました」と説明しています。

またKickstarterのページではデバイスの原価分析も示されています。これによると、「Hardlight Suit」の製造コストはクラウドファンディングで実際に得た資金の138%と、大幅な赤字になっています。開発費や人件費は含まれていません。
同社は不足する約6万ドルを、個人の資金などで補う必要がありました。

VRの動きは予想以上に遅かった

Hardlight VRは従業員が9ヶ月間無給で働き、事業売却先も探していたことを明らかにしました。しかしオファーを受けることはできず、今回の決断に至ったと言います。

「我々は今でも、VRにおける触覚フィードバックというアイディアに自身を持っています。しかしVR産業の動きが、予想よりもゆっくりだということは明らかです。製品を作り続け、事業を継続させるのは不可能でした」とCopeland氏は述べています。そして「Hardlightの実現に力を貸してくれてありがとう。それが例え短命の製品だったとしても。このプロジェクトをもっと成功のうちに終えることができず、申し訳なく思います」とメッセージを締めくくっています。

(参考)Road to VRKickstarter
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