Home » グーグル、Chromeの一体型VRヘッドセット対応進める


テック 2018.05.12

グーグル、Chromeの一体型VRヘッドセット対応進める

グーグルのVRプラットフォームDaydreamに対応した初の一体型VRヘッドセット、レノボのMirage Solo。しかし5月11日現時点では、ウェブブラウザへのアクセスはできません。

これに対してグーグルは、最新版ChromeでVRバージョンをリリースし、ヘッドセットだけでWebVRが体験できるよう、対応を進めていると明らかにしました。

[ads]

スマホもPCも使わずWebVRを体験

今週開催されたGoogle I/Oで、グーグルはAR/VRにウェブ上からアクセスするWebXRについてのアップデートを発表しました。発表の中で、同社はDaydream対応の一体型ヘッドセットを使い、最新版ChromeのVRバージョンを体験できるようにすることを明らかにしています。ユーザーはPCやスマートフォンを使わずに、WebVRのコンテンツを体験できます。

グーグルは、VRヘッドセット上で通常のウェブブラウザからWebXRのコンテンツに切り替えるという「ちょっとした魔法のような」体験ができるとしています。

対応時期は今後発表

ただしMirage Soloのアプリストアでは、Chromeは提供されていません。なぜならChromeは完全なVRアプリではなく、一部でWebVRの機能を提供するにとどまるからです。

この点について米メディアRoat to VRがツイッターを通じて問い合わせをしたところ、グーグルより次のような回答を得ました。「Chromeはまだ2Dのモバイルインターフェースに依存している部分があるため、アプリストアには出ていません。ただ対応を進めており、いつChromeを一体型ヘッドセット向けに提供できるか、今後発表します」

ChromeがMirage Soloや今後出てくるDaydream対応の一体型ヘッドセットに対応するということは、良いニュースだと考えられます。WebXRにより、新しいコンテンツの選択肢が現れることが期待できそうです。

(参考)Road to VR
Mogura VRはRoad to VRのパートナーメディアです。


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード