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活用事例 2020.05.12

VRプラットフォーム「Comony」β版リリース、法人向けサービスも

企業向けにCGやVR制作サービスを展開するラストマイルワークス株式会社は、VRプラットフォームcomony(コモニー)のβ版をリリースしました。VRを事業に取り入れたい企業や、クリエイター・アーティスト向けにサービスを展開していきます。

様々なVR研修・VR体験に活用

comonyは物件内見や研修用のVRアプリを制作したり、クリエイターが制作したVR空間を訪れたり、といったことができるVRプラットフォーム。法人向けサービスでは、クラウド型の開発手法を用いることで、企画・開発・運用までワンストップでVRコラボレーションアプリを開発することが可能です。不動産や教育、歴史的建造物のデジタルアーカイブなどでの利用が想定されています。初期費用は30万円(税別)から、月額費用はコロナ禍でのテレワーク支援のため無料で提供を開始するとのことです。

クリエイター向けサービスでは、専用のSDKで簡単にcomony上に空間をアップロードすることができます。CGで設計した建物やクリエイターによるVR空間などをcomonyにアップロードすることで、世界中の人と作品を共有することが可能です。利用費用は無料です。(クリエイター登録や空間のアップロードは現在一部のみ。希望の場合はこちら要問合せとなります)

(参考)ラストマイルワークス株式会社 プレスリリース


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