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活用事例 2020.09.10

「TikTok」運営のバイトダンス、VR内での歩行に関する特許を出願

動画プラットフォーム「TikTok(ティックトック)」を運営するバイトダンス。2020年4月末、VR関連特許を出願していたことが明らかになりました。この特許は、「バーチャル空間におけるローミング(歩き回ること)のための方法、デバイス、電子機器/A method, device, and electronic equipment for roaming in virtual space」という名称で出願されています。


(今回出願が確認された特許)

VR空間内で歩行ルート示す

海外メディアGiz Chinaによれば、特許には「ユーザーのバーチャル空間内での最新の位置を特定し、現在の視点と、対象の部分空間に対応する予め用意された視点(preset viewpoint)からユーザーの歩行ルートを決定する」とのこと。AR機能を有効にしたGoogle Mapのように、バーチャル空間で歩行中のユーザーに対して歩行ルートを示すものと思われます。

(参考)Somag NewsGiz China


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