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フェイスブック、大ヒットVRゲーム「Beat Saber」開発スタジオを買収

日本時間11月27日、フェイスブックはVRゲームスタジオBeat Gamesを買収したことを発表しました。Beat Gamesは、大ヒットゲーム「Beat Saber」を開発・展開しているスタジオです。

「Beat Saber」は2018年5月に発売されたVRリズムゲームです。ライトセーバーのような光る剣でリズムに合わせてキューブを切っていくプレイが発売前から注目を集め、発売後もブレイク。Oculus Rift、HTC VIVE、PlayStation VR、Oculus Questなどの主要なVRヘッドセットに対応し、全世界で100万本以上を売り上げているタイトルです。

Beat Gamesは“Oculus Studios”としてOculus傘下に入るとのこと。買収後ももともと拠点を構えていたプラハにスタジオを置き、独立したスタジオとして活動を続けます。

フェイスブックでAR/VRコンテンツのディレクターを務めるマイク・ヴェルデュ氏によれば、今回の買収は「VRゲームと音楽についてより多くのことを共に取り組むことができる」としており、買収後も「「Beat Saber」のソーシャル要素を強化し、新たなモードや楽曲を増やしていくことに取り組んでいく」とコメントしています。「Beat Saberは」12月には360度全方位からキューブが飛んでくる新モードの実装を控えています。

Oculusの傘下に入ることで、他のプラットフォーム向けの配信への影響が懸念されるところですが、ヴェルデュ氏はBeat Gamesが「Beat Saberのコンテンツとアップデートを全てのプラットフォームに向けて別け隔てなく配信し続ける」としています。

またもう一つの懸念点がModの行方です。PC向けのBeat Saberではユーザーが自分の好きな楽曲やカスタムデザインを行うことができるMod機能が盛り上がりを見せています。権利関係がグレーであることから、今回の買収によりMod機能が縮小することへの懸念があります。ヴェルデュ氏は、Mod機能の価値を認め「Beat Saber」のユーザーベースな盛り上がりを保てるよう努力するとしつつも、この機能への具体的な影響については言及していません。

フェイスブックは、「VRを加速するための道を模索している」とし、今後も買収が起こりうることを示唆しています。

プラットフォーマーによるゲームスタジオの買収は珍しいことではなく、直近ではソニーインタラクティブエンタテインメントがInsomniac Gamesを買収しています。

(参考)Oculus公式VRScoutRoad to VR


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