4月より、SONYのモバイルモーションキャプチャー「mocopi」が、「Fortnite(フォートナイト)」の開発者向けツール「Unreal Editor For Fortnite(UEFN)」に対応します。
(Sony | RAYNOSちゃん 公式X(旧Twitter)より)
Epic Gamesが新機能「LiveLink Hub」を公開したことにより、mocopiのモーションデータをUEFNに直接送信可能になりました。これにより、UEFNプロジェクト内でmocopiを利用したカスタムアニメーションを制作できます。あわせて、本機能の活用方法のチュートリアルも準備中のこと。
【 #mocopi と #UEFN が連携‼】#GDC2024 のEpic Gamesスピーチにて発表されましたが、Unreal Editor For Fortnite(UEFN)でmocopiのモーションを使用してクリエイティブ制作が出来るようになりました🤸♀️
4月頃にリリース予定です💁♀️Fortniteのクリエイティビティの世界をmocopiでさらに広げよう💃 pic.twitter.com/Jta7p4FFxz
— Sony | RAYNOSちゃん (@raynosbySony) March 21, 2024
mocopiは小型・軽量を特徴としたソニーのモバイルモーションキャプチャーです。VTuberの3D配信などで手軽に利用でき、屋外での撮影にも活用できるといった強みがあります。
一方UEFNは、フォートナイト上のゲームやワールドを設計・開発・公開できるツールです。Unreal Engine 5に実装されている機能を多数利用でき、ホラーワールドや観光ワールドなど、ゲームの枠組みを超えた体験を制作できます。
(参考)公式X(旧Twitter)