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Fortnite 2024.05.21

「フォートナイト」に見えない! フォトジェニックなアウトドアマップに注目 建築も楽しめる

人気バトルロイヤルTPS「フォートナイト」上で、「UEFN」を使って作られた“超キレイ”なフォトジェニックワールド「Camping Fortography」が公開され、注目を集めています。

「UEFN」は、「ゲームやエクスペリエンスを設計、開発し、フォートナイトに直接公開する」ためのアプリ。カスタムアセットのインポートやモデリング、マテリアル、VFX機能などを有しており、「Unreal Engine 5」に実装されている機能を利用できます。

森の中のキャンプと動物たち

「Camping Fortography」は、その名の通りキャンプをテーマにしたマップで、森の中にポツンとテントが立っており、周りに動物たちがいるという作り。

ゲームワールドのようなギミックはありませんが、自分の好きな場所で自由に、アバターの写真を撮って遊ぶことができます。

ワールドの各所には様々なオブジェクトも置いてあり、配置はちょっぴり意味深。なんとなく、背景やバックストーリーを考えたくなってしまいます。

テントの傍にはバックパックがひとつ。ちょっとミリタリーっぽい雰囲気なので、そういうのが好きな人なのかもしれません。車には多くの荷物が置いてあるので、長い間“テント籠り”する考えだったのかも…?

また隣の焚火には、囲むように切り株や倒木が置かれています。並び方的に、誰か同行者
がいたのかもしれません。

キャンプの横には静かに流れる川があり、そこを辿っていくと癒し効果のありそうな滝がプレイヤーを待っています。動物たちもいるので、両方が上手く写る理想の撮影アングルを探すのも楽しいです。

なおフォトジェニック系マップとしては珍しく、「Camping Fortography」では壁や階段などの建築もできます。一通り探索して撮影した後は、お気に入りの場所に“アレンジ”を加えてみるのもいいでしょう。

筆者は、テント横にキャンプ場で見かけるような小屋を建ててみたり、川の途中に橋を掛けて遊んでみました。


(川があったので……)


(橋を設置して渡河!)

「Camping Fortography」は小粒ながら、細かな作り込みが楽しめるマップです。今回筆者はアニメ風アバターで撮影しましたが、ライティングがリアル調なので、実写風のアバターを使うと、また違った雰囲気の写真が撮れるかと思います。

気温も高くなってきたこの頃。涼しげな森の奥で、気分転換してみてはどうでしょうか?

島コード:8792-5144-6266

ワールドへの行き方は?

「フォートナイト」でクリエイティブワールドを遊ぶには、まずロビー画面左上の“虫眼鏡マーク”をクリックします。そこから「島のコード」に、遊びたいワールドのコード番号を入力しましょう。

特に“行き先”を決めていない場合は「おすすめ」や「全てのカテゴリー」から、人気マップを探すことも可能です(対戦用のマップが混ざることもあるので、ご注意を)。

また、ロビー画面の下には、閲覧時点でトレンドとなっているマップや評価の高いマップが表示されます。Epic Gamesが公式制作したマップに絞ってワールドを探すこともできます。

マップを選んだ後は、「プレイ!」でワールドにアクセスできます。ゲームの状態は「パブリック」と「プライベート」を選択可能。前者は一般プレイヤーも入れるので、観光では「プライベート」設定がおすすめです。

これをきっかけに「フォートナイト」でさまざまなマップを観光してみませんか?

「フォートナイト」の公式サイトはこちら。
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home
© 2023, Epic Games, Inc.

執筆:井文


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