AUDEZE、VRにも使える高解像感のイヤホンを発売 価格は4万円台

オーディオ機器会社のAudezeは、CES2017でOculus RiftとHTC Vive向けとなるインイヤーヘッドフォンを発表しました。価格は400ドル(約46,000円)となります。本ヘッドフォンは1月4日より予約注文が可能となり、1月末に出荷されるとのこと。

Audezeは、平面磁気ドライバ技術を使用したハイエンドのヘッドフォンを製作することで知られています。本製品は同社による「iSine」シリーズの一部であり、ヘッドフォンをOculus RiftとHTC Viveに直接接続することを可能にするコネクターが付属します。

米VRメディアのRoad to VRによるレビューでは、チューニングと周波数応答がVRアプリケーションにとって重要であるとされています。つまり音楽鑑賞用に作られた高価なヘッドフォンも、VR向けに設計された安価なものと比べると、VR向けのヘッドフォンとしてはあまり良いものではない可能性があります。

Audezeは、今回発表したiSine VRシリーズは「VRのための最高のヘッドフォン」であると主張していますが、ノイズが完全に分離されていない点は気になるポイントです。Audezeによると、VR体験者が混乱したりバランスが崩れたりすることはないように、あえて周囲の騒音を許容するように設計されているとのこと。

Oculus社自身はノイズを分離したイヤフォンを販売していますが、VR体験者が外の音を聞くことができるようにすることが目的であれば、この設計も理にかなっていると言えるかもしれません。

Mogura VR編集部はCES2017で音を体験しましたが、通常のヘッドホンそして2016年末に発売された純正イヤホンと、音の解像感に違いを感じました。体験したデモではロボットの関節が動く音、砲撃の音、爆発の音がそれぞれクリアに聞こえました。

400ドルという価格は、Oculus純正イヤホン(79ドル)等に比べるとかなり高額になるため、音にこだわりたい人のためのアクセサリーとなりそうです。

(参考)

Audeze Announces $400 iSine VR Headphones for Rift and Vive

http://www.roadtovr.com/audeze-isne-vr-headphones-earbuds-oculus-rift-htc-vive/

※MoguraVRはRoad to VRのパートナーメディアです

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