Oculus Rift製品版を予約するとSTG『EVE:Valkyrie』が同梱されることが発表

アイスランドのCCP Gamesは2016年第1四半期に出荷されるOculus Rift製品版(Rift)に予約した場合、同社が開発中のマルチプレイヤーSTG『EVE: Valkyrie』が同梱されることを明らかにしました。

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CCP Gamesは2012年、Oculus RiftがKickstarterを行った直後から社内でVRコンテンツの開発を開始しており、Oculus Riftに向けたコンテンツとしては最初期から制作を進めてきました。その成果である『EVE:Valkyrie』はローンチタイトルとしても発表されていましたが、予約注文の出荷時に同梱されることが明らかになりました。まさにこれまでのOculus Riftのコンテンツ制作をリードしてきた存在であることの現れでもあります。

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EVE:Valkyrieは、戦闘機のコクピットに乗り込み、宇宙空間でドッグファイトを繰り広げるシューティングゲームです。その体験もさることながら、Unreal Engine 4で描写されたグラフィックは非常に美しく、まるで本当に自分がそこにいて、宇宙戦のまっただ中にいるという没入感を与えられます。

現在開催されているPre-Alphaでの様子を収めた動画集

https://www.youtube.com/watch?v=amtBUkmHS0w

Oculusの創業者パルマー・ラッキー氏はこの発表に合わせ以下の様なコメントをしています。

『EVE:Valkyrie』はVRゲームとしても最も期待できるタイトルの一つです。そして、開発されている最初の本当のVRゲームです。完全に没入感のあるゲーム体験、まるでSFの中にいて戦闘機のパイロットになって戦いの中にいるような感覚になることは間違いないでしょう。マルチプレイの環境で味方や敵とドッグファイトを繰り広げるのは究極的にVRだからこそのスリルです。私たちは、Riftを手にする人たちにCCPとともにこの体験を届けることができて嬉しいです。

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なお、Mogura VRでも体験レポートをお送りしているように、『EVE:Valkyrie』は非常に完成度の高いVRゲームです。しかし、それゆえ少しゲーマー寄りすぎるタイトルかもしれません。しかし、Riftを最初に購入するのが主にゲーマーであることが予想されるため、当然の選択とも思われます。他にもゲームでは『Edge of Nowhere』、『Lucky’s Tale』、『Herobound』、『Chronos』、映像作品では『Lost』、『Henry』などローンチタイトルは複数発表されています。今後さらに発表が進むことが明らかになっています。

また、Riftの予約は2015年中と発表されていますが、Oculusはまだ詳細を明らかにしていません。世界中が注目する予約開始の時が近づいています。

関連記事:大本命の大作スペースSTG!Crescent Bayで体験するVRゲーム『EVE: Valkyrie』デモ版レポート

(参考)
Road to VR / EVE: Valkyrie Will Ship With Every Oculus Rift at Launch
http://www.roadtovr.com/eve-valkyrie-will-ship-with-every-oculus-rift-at-launch/

※米メディアRoad to VRとMogura VRはパートナーメディアです。

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この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    株式会社Mogura代表取締役社長。慶應義塾大卒。元ネトゲ廃人。中央省庁勤務後、ベンチャー企業を経て「Mogura VR」編集長。VRジャーナリスト。国内外を駆け回って情報収集中。VRのことならいくらでも語れます。

    Twitter:@tyranusii

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    http://www.moguravr.com/writers/