Google、新VRプラットフォームDaydreamにはUE4とUnityがネイティブ対応

Googleは新たに発表したVRプラットフォームDaydreamの開発に2つの主要なゲームエンジンがネイティブ対応することが明らかになりました。19日にGoogle I/Oで開催された「VR at Google」というセッションで明らかになったものです。

UE4は既にネイティブ対応

Unreal Engine 4を提供するエピックゲームズ社は、Daydreamとのパートナーシップを発表し、19日時点よりUnreal Engine4(UE4)でDaydream向けのコンテンツを開発できることを明らかにしました。

Daydream

なお、2016年5月20日時点ではGithub(ログイン必須)よりプラグインをダウンロードする形になりますが、6月1日にリリースされるバージョン4.12からはUE4のパッケージに組み込まれたネイティブ対応となります。

エピックゲームズは、Daydreamの特性としてコントローラーを挙げており、既に社内で制作したRPG風のVRゲームの様子を交えた動画を公開しています。

https://www.youtube.com/watch?v=CEoDS__sfWA

Unityは夏にネイティブ対応

一方、ゲームエンジンUnity向けには既にSDKが配布中です。ゲームエンジン内に組み込まれるネイティブ対応は2016年夏になるとのこと。新世代のグラフィックスAPIとして注目を集めているVulkanにも対応したものとなります。

Daydream

Googleはこれらのゲームエンジンが対応することで、Daydreamの開発がより簡単にできるようになることを強調しました。

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この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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