Home » 3Dアバターアプリ「ZEPETO」運営企業が約11億円調達


投資 2020.11.13

3Dアバターアプリ「ZEPETO」運営企業が約11億円調達

ARアバターアプリ「ZEPETO(ゼペット)」を手掛けるNAVER Zは、韓国の芸能事務所Big Hit EntertainmentとYGエンターテインメントから、120億ウォン(約11億円)の投資を受けたことを明らかにしました。

「ZEPETO」は、簡単かつおしゃれに3Dアバターを制作できるアプリとして、2018年8月に誕生。現在世界で世界で1.5億人、日本では1,500万人超のユーザーが利用しています。髪型や眉毛、唇、頬の色などを細かく指定でき、アバターにメイクアップを施せるほか、洋服のコーディネートや部屋のインテリアを自分好みにカスタマイズできます。

NAVER Zによれば、出資額の割合は、Big Hit Entertainmentが7億ウォン、残る5億ウォンは、YGInvestmentとYG Plusが出資したとのこと。今回の資金調達の成功は、ファッション業界からエンターテインメント分野までの、広範囲のコンテンツ確保に繋がるだけでなく、将来的な「ZEPETO」と各エージェンシー(Big Hit EntertainmentとYGエンターテインメント)とのコラボレーションにも繋がるとのことです。

(参考)Allkpop


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード