VRMMO「Zenith:The Last City」の新アプデ内容が判明。PVPや新クラス追加など

昨年注目を集めたVRMMORPG「Zenith:The Last City」の最新アップデート「Skyward Summit」が発表されました。2023年第2四半期に配信する予定で、PVPモードや新クラス「Cyber Ninja」などが導入されます。

「Zenith:The Last City」は、2022年1月28日に発売されたVRゲームです。日本のRPGやアニメ作品などから着想を受けた作風で、広大な世界を他のプレイヤーとともに冒険できます。同作はサービスイン当日にはサーバーがダウンするほどの人気を集め、日本人プレイヤーも数多く登場しました。

今回発表されたアップデートでは、PVPモードはもちろん、クラフトやハウジング要素、新しい敵が追加され、戦闘システムのアップグレード（Directional Blocking）も導入される予定です。公開された告知映像からは、「Cyber Ninja」が戦う姿や、素材を斧やツルハシで収集する様子を見ることができます。

また開発元のRamen VRは、「Skyward Summit」（バージョン1.3）配信の際、初代PlayStation VR版のアップデート終了を発表しました。ゲームは引き続き遊べるものの、バージョンは1.2.2に据え置かれるとのこと。初代Quest（Meta Quest 1）版にも同様の措置が行われ、2023年9月23日には、同バージョンのサービス自体が終了するそうです。