VTuberライブ視聴・配信アプリ「REALITY」を手がける株式会社Wright Flyer Live Entertainment(WFLE)は、バーチャルキャラクターのライブや番組制作チーム「REALITY Studio」の法人向けソリューションサービスを提供開始しました。
同チームはこれまでも一部の法人向けにサービスを提供していましたが、「バーチャルキャラクターに対するさまざまなニーズの高まりを受け、今回、ソリューション事業として正式に提供開始することになった」とのこと。
「REALITY Studio」は、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」において累計500回を超えるライブ番組を配信、ホールやクラブなどでのイベントなど幅広い企画制作を行ってきた、制作チームです。
このソリューションサービスはバーチャルキャラクターのコンテンツ企画・制作・配信までワンストップで手がけます。3Dアバター制作、モーションキャプチャ収録、生番組配信など「REALITY」で培った技術を駆使して最適なソリューションを提供する、としています。
特にモーションキャプチャ収録を行うスタジオについては、全3ルーム同時稼働が可能な「REALITY Studio Tokyo」と、高品質のキャプチャーシステム「Vicon」を導入した「REALITY Studio Roppongi」を所有し、ライトな用途から高精度なモーションキャプチャーを必要とするケースまで、幅広い用途で利用できるとのこと。
■活用事例
・既存IPを活用したバーチャルキャラクターの制作・運用
・企業広報向けバーチャルキャラクターのプロデュース
・バーチャルキャラクターによる商品・サービスプロモーション
・バーチャルキャラクターのライブイベントの企画・運営
・「REALITY」でのタイアップ番組制作
■主な実績
・KMNZをはじめとした自社・他社様と共同でのVTuberを多数プロデュース
・テレビ東京がつくる動画配信サービス「あにてれ」にて、バーチャルキャラクター番組「ニパてれ~地球でしてみたあんなこと~」の収録・編集を担当
・2019年8月24日・25日に開催された西日本最大級のビーチフェス「MUSIC CIRCUS’19」にて、会場に設置されたau特設ブースでREALITY公式番組とのタイアップ番組の生配信を実施