Home » にじさんじVTuberの新人育成企画「VTA」に入学するには? 現役生がオーディションの面接対策を伝授


にじさんじ 2022.09.03

にじさんじVTuberの新人育成企画「VTA」に入学するには? 現役生がオーディションの面接対策を伝授

9月2日(金)「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」二期生の未来丹音羽(みくにおとは)さんが、自身の経験をもとにしたオーディション面接対策の配信を実施し、注目を集めています。

そもそも「VTA」とは、ANYCOLOR株式会社が運営しているバーチャルタレント育成プロジェクトで、このプロジェクトでの成長を認められると「にじさんじ」グループからデビューできる仕組みとなっています。

これまで女性3名グループの「Ranunculus(ラナンキュラス)」や、男性4名グループの「VOLTACTION」がVTAから誕生。大きな話題を呼んでいます。

「VTA」に入るためのオーディション募集は不定期に開催されており、今回、未来丹音羽さんが配信で解説したのは、その際の経験をもとにした面接対策でした。

未来丹さんによれば、面接の行われる前に「自分の譲れない『やりたいこと』は何か?」について考えておくことが重要とのこと。「そもそもなぜYouTubeなのか?」「他の職業でも良いのか?」といった根本的な動機の部分まで思案した上で志望動機を練った方が良いと話しています。また応募サイトの概要はしっかり読んでおくといったこともおすすめしていました。

また実際の面接では自分が企業と仕事をするメリットについてアピールすることが大事だと説明し、「アイデアが出せる」「空気を和ませられる」といった自分の性格的なものもポイントになると話しています。

動画審査では、得意なイラストを描いたり降霊術を披露したりといった動画を送ったと話しつつ「冒頭10秒で『ひき」をつくる」、「なるべくダレさせない構成にする」といったことに注意して制作したと明かしました。他にも「緊張したか?」「面接の手ごたえはあったか?」といった自身のエピソードについても詳しく紹介しています。

現役のVTA生では、鏑木ろこさんも同様の趣旨のオーディション解説配信を行っています。こちらの配信ではエントリーフォームで注目すべき項目について特に詳しく語っています。2人の解説動画をみると「VTA」、さらにはその先の「にじさんじ」に入るための手がかりが見つかるかもしれません。

(参考)YouTube


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード