にじさんじバーチャルライバーのニュイ・ソシエールさんは、配信にて「にじさんじオーディション」についての質問に答えました。ライバーになりたい人向けの内容となっており、これから応募する方にとって注目の内容となっています。
ニュイさんによると、以前の配信でオーディションの話をした際、視聴者から匿名質問サービス「マシュマロ」でオーディションについての質問がいくつも寄せられたそうです。今回の配信ではリスナーからの質問に答える形で、にじさんじオーディションについて話しています。
オーディションの流れは、一次審査は書類と10分前後のPR動画、二次審査はいちからの採用担当者との通話面談、三次審査は東京で直接会っての面談となります。一次~三次審査では特に、「にじさんじに入って何がやりたいのか」「自分がここだとアピールできることはどこか」は繰り返し聞かれたそうです。いちからがぶっ飛んだ質問をしてくるかに対しては、笑いながら「なかった」と答えています。
ニュイさんの場合、常設オーディションで応募。自分の活動がやりやすそうなのはにじさんじだと思い、他の企業VTuberのオーディションは受けなかったそうです。PR動画では、オワタ式バイオハザードの実況動画を撮り、手探りで動画編集を行ったとのこと。二次審査後しばらく返答に時間が空いたことから、落ちたのではないかと思ったことも明かしました。
配信機材は?必要なスキルは?リスナーの疑問に回答
配信機材に関しては、支給されるのは基本ライバー用iPhoneのみ。パソコンは雑談やゲーム配信など自身の配信に合わせたスペックが必要となり、最初に運営がパソコンをチェックしてアドバイスをくれたそうです。ニュイさんが揃えたものは、新しいパソコン、キャプチャーボード、マイク。ニュイさん自身パソコンに詳しくなかったものの、それでもなんとかなったと明かしています。
また、配信をしていく上で一番大切なのは「メンタル」と答えています。マイナスなことばかり拾ってしまって、自分を応援してくれるファンの声に気付けなくなるとしんどくなるため、スルースキルの大切さを語りました。
トークに自信がない場合、まずは自分の声を録音して聞いてみて客観視してみるのが大切だそう。ゲームが出来ない、歌が出来ないという質問も多かったそうですが、「3Dになったらダンスができます」「会社で企画担当でした」と、そこから外れたところを武器にしてもいいんじゃないかと答えました。ニュイさんの場合、RPG配信推しが実を結び、実際に人気を獲得しています。
その他、地方住みでも配信は可能とのこと。運営から配信頻度は聞かれたものの、配信ノルマはないそうです。
今回の動画では、ニュイさんが体験してきたことが軽快に語られており、活動開始後も心がけていることなど、にじさんじオーディションに挑むなら必聴の内容です。他にもオーディションの裏話も語られており、にじさんじやいちからがどんなところなのかを知りたいファンにもオススメできる配信となっています。
ニュイさんの動画はこちら。
・にじさんじライバーになりたい人向け!オーディションって?どういうこと考えて活動してるの?【にじさんじ/ニュイ】
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