日本バーチャルリアリティ学会(VR学会)は、VRに関係する展示交流会「オープン・バーチャル・エキシビジョン(OVE)」を、9月16日から18日にかけてオンラインで開催します。発表申し込みの締め切りは8月10日(月)まで、聴講申し込みについては9月までを予定。登録は無料です。なお、聴講については後日申し込みフォームをオープンするとのこと。
本イベントでは学術発表に限らず、VRに関連した技術や活動に関する幅広い発表を募り、知見共有や参加者間の交流が行われます。
VR技術に関する展示・交流イベント、誰でも発表・聴講可能
オープン・バーチャル・エキシビジョンは、VR技術に関する幅広い発表が行われる展示・交流イベント。VTuberとしての活動やVRモデル(CGや3Dモデル)等の作品、アート作品の展示、VRコンテンツのデモ、VR関連事業の話など、広くVR技術に関わりのある発表を募集しています。
発表はブラウザから参加できるソーシャルVR「Mozilla Hubs」、およびボイスチャットツール「Discord」を組み合わせて行われます。発表形式はポスター(VR空間で1枚のポスターを使った発表)、デモ(ライブストリーミングによるデモ発表)、体験(来場者が実行形式をダウンロードして体験、音声チャットで来場者と対話)の3つが用意されています。
イベント概要
日程 |
2020年9月16日(水)〜18日(金) |
場所 |
Mozilla Hubs、Discordなどを利用したオンライン開催 |
参加費 |
無料 |
発表要領 |
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登録申し込み |
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公式ページ |
(参考)公式ページ