12月17日(金)からVRChat上で、Shader展示会「Shader Fes 2021」が開場中です。パブリックで公開されており、誰でも参加可能。さまざまなクリエイターの作品を自由に観覧できます。
Shader Fesは、さまざまなShader(※3DCGで陰影や質感を表現するための描画方法を記述したプログラム)の作品が集合した展示会です。2019年に開催された際は、100点以上の作品が登場しました。
今回の企画展には総勢80名のShaderクリエイターによる200点以上の作品が登場。4つのエリアを巡って鑑賞できます。
作品のなかには単に見るだけでなく、触れたりのぞき込んだりすることで変化するものも多くあります。なかには、自分の手にとって動かせるものも。一見シンプルに見える作品でも様々な角度から捉えてみると「あっ!」と驚かされることもあるはず。
展示品には抽象的なオブジェクトだけでなく、ドレスやポスターなどの身近なものも多くあります。どんな工夫が施されているのかを観察してみるのも面白いでしょう。特に注目は、上階の「Alpha展示室」。中央にある大きな機械のボタンを押してみると……。何が起こるかは会場でぜひお試しください。
【ShaderFes会場情報】
この機械の大きなボタン、VRの人なら手で押すことができます。
カション!と癖になる押し心地ですが、他の人が見ているときに体をぶつけてしまって勝手に切り替えたりしないように気をつけてください。Shader Fes 2021はVRChat内で公開中です。#ShaderFes #VRChat pic.twitter.com/fHlNesG33D
— Shader Fes 2021@VRChat (@ShaderFes) December 18, 2021
【ShaderFes会場情報】
ホール中央の巨大なオブジェは、「みまもりちゃん」という名前です。
会場内の安全を守るために、皆さんを見守ってくれています。
ちょっと怖い?いや、ちょっと可愛い…?ところで、中に入ると…?Shader Fes 2021はVRChat内で公開中です。#ShaderFes #VRChat pic.twitter.com/4B6ja7wIKe
— Shader Fes 2021@VRChat (@ShaderFes) December 18, 2021
ほかにも展示エリア全体にはさまざまな作品があり、発見が楽しい展示会となっています。未来を感じさせる展示会に訪れてみませんか?
ワールドはこちら(※ハイエンドPC、VRChat対応のVRヘッドセットが必要)。
https://vrch.at/tina-sansarelli-de1b8
公式サイトはこちら。
https://sites.google.com/view/shaderfes/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0
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(参考)VRChat