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Oculus Rift・Touchセール開催中!おすすめゲーム・アプリ10選

Oculus社は、同社のVRデバイス「Oculus Rift」と、専用のハンドコントローラー「Oculus Touch」のセット価格の値下げキャンペーンを7月10日より開始しています。

現在、Oculus Rift本体の購入には日本円にして約63,800円、Touchが約12,800円と合計76,600円が必要ですが、キャンペーン中にRiftとTouchをセットで購入すると、なんと約50,000円で購入可能です。

参考記事:Oculus Rift・Touchセットが約50,000円で販売
http://www.moguravr.com/oculus-campaign/

https://www.youtube.com/watch?v=lykyW3NJ-2E

Oculus Riftは、PCと一緒に使用するハイエンドVRヘッドマウントディスプレイです。同デバイス用のハンドコントローラーOculus Touchは2016年12月に発売、現在様々な対応コンテンツがリリースされています。

キャンペーンを機に、Oculus Riftの購入を考えている人、または既に購入した人もいるのではないでしょうか?そこで今回は、そういった方々のためのおすすめVRゲーム・アプリ10作品を一挙紹介します!ぜひ、参考にしてみてください。

『Airtone』

https://www.youtube.com/watch?v=9OiSniv8dfM

『Airtone』(エアトーン)は2017年6月に配信されたVRゲームです。Oculus RiftだけでなくHTC Viveにも対応しています。「エアーリズムアクション」という新ジャンルのゲームです。

ゲームシステムとしては、いわゆる「音ゲー」です。主に「楽曲・世界観・達成感」が面白さのポイント。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)寄りの楽曲が多くアップテンポによって気持ちが高まります。全25曲、心に響く曲もありバリエーションが豊富です。

プレイヤーはメインキャラクターの女の子「ネオン」の相棒のロボットとなって、“リズム”を集めていくというもの。ネオンのデザインはネーミングの通り、ネオンサインの配色が多く近未来的でカッコイイです。

VRのゲームというと、2~3時間のプレイで終わってしまうということもありますが、『Airtone』は、飽きさせない工夫が散りばめられています。『Airtone』は現在、全25曲それぞれにBASIC・MEDIUM・HARDの難易度設定があり、初心者から熟練者まで遊べます。(今後DLCの楽曲追加も予定)

ネオンとのコミュニケーション要素も魅力です、ストーリーを進めていくと部屋の内装が増えたり、ジュークボックスから音楽が流れていたりします(ネオンがDJになって選曲)。可愛らしい女の子キャラクターと一緒にVRゲームを楽しめるという、おすすめの作品です。

・【レビュー】音ゲーは“体感”する時代へ VRリズムアクション『Airtone』
http://www.moguravr.com/airtone-review/

作品名:『Airtone』(Oculus Store / 公式サイト)
開発:株式会社ヒストリア
価格:2,990円
快適さ:かなり快適
日本語対応:あり
Oculus Touch:必要

『Robo Recall』

https://www.youtube.com/watch?v=MIK4D0kVlIs

本作は、爽快なアクションが楽しめるVRゲーム。2017年3月から配信されているOculus Rift(Oculus Touch)専用タイトルであり、Oculus Touchを購入した方は無料でダウンロード可能です。

かつて公開されたOculus Touch向けのデモ作品『Bullet Train』の完全版です。デモ版で特徴的だった自由度の高いアクションは、ゲーム化されたことでさらにエスカレートしています。ロボットを掴んで投げたり、宙に浮かんだ銃を掴んでそのまま撃つなどのカッコいいアクションが可能です。ロボットの手足を引き裂いて破壊したり、放たれた弾丸を掴んで撃ち返すといったこともできます。

市街戦から屋上での戦闘など、さまざまな舞台で文字通り好き放題暴れることのできるゲーム。Oculus RiftとTouchでVRアクションゲームを試してみたいという人には、まずおすすめしたい作品です!

なお、本作サウンドトラックも無料公開中です。楽曲制作者のSeth Weedin氏は、グラミー賞を受賞したスティーブ・ヴァイや、ギタリストのジョー・サトリアーニから影響を受けたと話しています。 メタルやシンセなど様々なスタイルが組み合わさっている気持ちの良いサウンドです。

作品名:『Robo Recall』(Oculus Store / 公式サイト)
開発:Epic Games
価格:2,990円(Oculus Touch所持者は無料で入手可能)
快適さ:かなり快適
日本語対応:なし
Oculus Touch:必要

『SUPERHOT VR』

https://www.youtube.com/watch?v=pzG7Wc6mbwE

一人称視点のFPSゲームですが、最大の特徴は「自分が動かないかぎり、世界の時間が止まっている」というスローモーションでプレイが進む独特なVRゲームです。

元となった非VR版の『SUPERHOT』は、2016年に配信開始されたPCゲーム。「今年遊んだ中で最も革新的なシューターだ」といった感想を中心に、世界中のプレイヤーから高い評価を得た作品となっていました。

参考記事:”今年遊んだ中で最も革新的”とのレビューが蔓延するFPS『SUPERHOT』の何が革新的なのか?
http://www.moguragames.com/entry/superhot/

ゲームの進め方として、プレイヤーは、銃だけでなく周囲にある物をすべて駆使して敵を倒します。刀やビン、直接パンチをして敵を砕くことも可能です。Oculus Touchで体験することで『SUPERHOT』でスローモーションの中繰り広げていたスーパープレイは、実際に体と手を動かして行うことになります。

まさに映画の主人公になったかのような「かっこいいプレイ」を実現することができる、VRならではのゲーム体験をしたい人は遊んでみてはいかがでしょうか。

作品名:『SUPERHOT VR』(Oculus Store / 公式サイト)
開発:SUPERHOT
価格:2,490円
快適さ:かなり快適
日本語対応:なし
Oculus Touch:必要

『Medium』ほか、VRクリエイティブツール

https://www.youtube.com/watch?v=UPORHEhkNfY

『Medium』は、クリエイターの創造性を刺激するVRクリエイティブツールです。Oculus Touchを使い、VR空間内で粘土をこねて様々な造形ができます。

世界的なアーティスト達がMediumを用いて制作しており、たとえば、下記のようなことをVR内で行うことができます。

・球体か立方体の粘土を出現
・一度出したものは手で掴んで引っ張って拡大、縮小
・出現させるのと同じ要領で逆に粘土を削ることも
・色付きの粘土を出現
・思い通りの色をスプレーで塗布
・丸みをつける加工

Oculus社が提供中のクリエイティブツールは『Medium』のほかにも『Quill』が存在しています。QuillはVRで線を描くことのできるツール。同社のVR映像制作部門であるOculus Story Studioによって制作されました。Oculus Touchにも対応しており、VRアニメーション『Dear Angelica』などが作成されています。

ほかにも同様のアプリとしては、グーグルによるHTC Vive用お絵かきソフト『Tilt Brush』、3Dモデリングツール『Blocks』などが存在しています。

このうち『Tilt Brush』は、日本国内では『遊戯王』の作者がイラスト作成に使用していたり、テレビ番組でも取り上げられる機会が増えているツールです。VRで創造的な生活を送る世界も、近づいてきているのかも知れませんね!

・【体験レポ】Oculus Touchを使い、手を動かして作る粘土作品。直感的なVR造形ツール『Medium』
http://www.moguravr.com/medium-oc2/
・Oculus、VRペイントツール「Quill」チュートリアル動画を公開
http://www.moguravr.com/quill-tutorial/
・グーグル、VRで3Dモデリングができる『Blocks』配信開始
http://www.moguravr.com/vr-3d-blocks/
・『遊戯王』作者が「VRお絵かき」を披露 その内容とは…!?
http://www.moguravr.com/yugioh-vr/

作品名:『Medium』(Oculus Store / 公式サイト)
開発:
価格:2,990円
快適さ:かなり快適
日本語対応:なし
Oculus Touch:必要

『The Unspoken』

https://www.youtube.com/watch?v=ITMj3kXXBCA

人はしばしば「魔法」に魅了されます。一度は魔法を使ってみたいと思ったことのある人も多いのではないでしょうか?世界的な名作である『ハリー・ポッター』シリーズも、普通の男の子が実は物凄く特別な魔法使いだったという設定でした。

このゲームは、そんな「本物の魔法使いになった気分をVRでどう体験させるか?」という問いに答えるかのような作品です。

VRの中では、手の平を握り込むと火の玉が実際に手に現れます。メニューを呼び出して目当ての魔法を選ぶと、錬成が始まります。そして自分が投げた方向に魔法は飛んでいきます。そこにラグや不自然な挙動などの要素はありません。

基本となる魔法は火の玉による攻撃、シールドでの防御、ワープでの移動の3種類。利き手が攻撃する手になります。利き手を握るとその中に火が生まれます。握っている時間が長いほど火の玉は大きくなり強力になっていき、3秒ほど握りこみ続けると光った状態になります。火の玉は敵に向かって投げることができます。

もちろんこのほかにも、様々な魔法が使用可能です。「これは現実ではない」と思わせる隙を徹底的に排除した完成度の高いVR体験を味わいたい人には、ぜひ体験してほしい作品です!

なお、本作の開発元はPS2のアクションゲーム『ラチェット&クランク』を送り出したInsomniac Gamesです。ゲームファンには馴染みのある人もいるのではないでしょうか?

・【体験レポ】こんなことをやりたかった!Oculus TouchのVRゲーム『The Unspoken』で夢の魔法バトル
http://www.moguravr.com/the-unspoken/

作品名:『The Unspoken』(Oculus Store / 公式サイト)
開発:Insomniac Games
価格:2,990円
快適さ:かなり快適
日本語対応:なし
Oculus Touch:必要

『Job Simulator』

https://www.youtube.com/watch?v=dO429iymBdo

人類全ての職業がロボットによってこなされるようになった2050年。そんな時代に、人間があえて「職業体験」をする、という設定のVRコンテンツが『Job Simulator』です。売上は2016年4月のリリースから合計して300万ドル以上、YouTubeにアップされた関連動画が2億5000万回以上再生されている大人気タイトルです。

こういった世界観設定のため、普通のお仕事シミュレーションというよりは、身の回りにあるものを触って遊ぶように仕事をするコミカルな内容となっています。厨房で食べ物にケチャップ・マスタードをかけたり、コーラを思い切り振ってぶちまけてみたり、オフィスではコーヒーを淹れたり、ドーナツを食べたり・・・自由度の高い、コミカルな「お仕事体験」ができます。

また「コンビニ」では接客対応を体験。ジュースをぶちまけたり、床に落としたホットドッグを売ってもお客は文句は言ってきません。「ガレージ」ではお客様の自動車を好き放題に修理したり、と実にフリーダムすぎる内容です。未来の世界の「職業体験」を楽しんでみてはいかが?

なお本作はグッズ販売もされています。登場するキャラ「JobBot」のぬいぐるみ、Tシャツ、マグネットセット、JobBotピンバッジ、ポスターセット。価格は10ドルから35ドルで、IAM8Bitにて日本、アメリカ、イギリス向けに販売されています。

・Job Simulatorグッズ販売ページ
https://store.iam8bit.co.uk/collections/job-simulator

・人気VRゲーム『Job Simulator』が売上300万ドルを突破
http://www.moguravr.com/job-simulator-300m-sales/

作品名:『Job Simulator』(Oculus Store / 公式サイト)
開発:Owlchemy Labs
価格:2,990円
快適さ:かなり快適
日本語対応:なし
Oculus Touch:必要

『Henry』

主人公であるハリネズミの「ヘンリー」が友達を作る冒険に出るVR短編ムービー作品です。第68回エミー賞において、VR作品としては初の「オリジナル・インタラクティブ・プログラム部門」を受賞している作品でもあります。

制作には元ピクサーのスタッフらも関わっており、VRの世界内で可愛いキャラクターたちをどれだけ活き活きと表現できるかにも挑戦した作品でもあります。結果、数あるVRコンテンツの中でも初のエミー賞受賞作品となりました。VR映像作品としての独特な表現方法にベテラン制作陣の才能も加わったことによる評価です。

VRムービーには他にも、母と娘の思い出がイラストで描き出されていく『Dear Angelica』といった作品なども存在しています。こちらは映像を停止して空間を掴むことで自由にシーンを見回すこともでき、今までの作品とはまた一つ違う、VRならではの生き生きとした絵画的な世界観を楽しめます。

・Oculusの短編ムービー『Henry』、VR作品としては初のエミー賞受賞
http://www.moguravr.com/henry-vr/

作品名:『Henry』(Oculus Store / 公式サイト)
開発:Oculus Story Studio
価格:無料
快適さ:かなり快適
日本語対応:なし
Oculus Touch:不要

『Google Earth VR』

https://www.youtube.com/watch?v=SCrkZOx5Q1M

衛星写真から世界中の地形を再現している「Google Earth」。VRでその中を自由に飛び回ることのできるアプリが『Google Earth VR』です。

グーグルでこのプロジェクトの発起人でリードエンジニアのDominik Kaeser氏は『Google Earth VR』によって「より多くの人に地球を掴んで回して、飛び回る体験をしてほしい」と述べています。Oculus Touchコントローラーを使い、地球上のあらゆる場所に行く体験はまるでVR旅行。行きたいと思っていたけどなかなか行けなかったあの場所やこの場所にも、VRでなら自由に飛び回るように行くことができるかも?

Dominik Kaeser氏は自身の体験を振り返り、「妻と南米に6週間の旅行に行ったとき、下見に『Google Earth VR』を使い、さらに帰ってきたあとも旅を振り返るために『Google Earth VR』を使った」とのこと。手軽に世界を旅することで、実際の旅行にも良い効果があるというエピソードを披露しています。

ソフト自体のアップデートも同時に行われており、検索機能が追加されています。グーグルは、フィードバックを反映しながら、今後もアップデートを行っていくとのこと。

・世界中を飛び回る 『Google Earth VR』Oculus Rift版が無料配信
http://www.moguravr.com/google-earth-vr-for-oculus-rift/

作品名:『Google Earth VR』(Oculus Store / 公式サイト)
開発:Google
価格:無料
快適さ:かなり快適
日本語対応:なし
Oculus Touch:必要

『Facebook Spaces』

https://www.youtube.com/watch?v=dr_04PCSDWE

VRで友達とコミュニケーションをとることのできる「ソーシャルVR」アプリです。フェイスブックがβ版として提供しています。

Facebookのコミュニケーションをさらに深めうるアプリです。アバターは、自分のプロフィール写真を取り込んで簡単に作成可能。空間に絵を書いて動かしたり、ミニゲームをするといった遊びも可能です。フェイスブックの360度写真や動画を体験することもできます。

また、フェイスブックのチャットアプリである「メッセンジャー」アプリと連動しており、VRの中から、VRヘッドセットを持っていない友達にビデオ通話をかけることができます。

2017年7月には、『Facebook Live』を使用することで、VR空間の様子をリアルタイムでライブ配信して、フェイスブックのユーザー同士で共有する新機能も追加されました。ユーザーはVR空間内の様子を中継するためにカメラを配置しますが、カメラは任意の位置に設置可能です。VR空間の様子はスマートフォンやタブレットからリアルタイムで閲覧でき、コメントやスタンプによって意思疎通することもできます。

フェイスブックは、VRでコミュニケーションをとる「ソーシャルVR」に注目をしています。特に、Oculus RiftとTouchの組み合わせが「まるでそこに人がいる」ような感覚=ソーシャル・プレゼンスを生み出すとして開発を進め、今回のアプリ公開に至ったとのこと。

・VRで話す様子をSNSにライブ配信 『Facebook Spaces』新機能追加
http://www.moguravr.com/vr-sns-live-facebook-spaces/

作品名:『Facebook Spaces』(Oculus Store / 公式サイト)
開発:Facebook
価格:無料
快適さ:ある程度快適
日本語対応:なし
Oculus Touch:必要

『The Clime』

https://www.youtube.com/watch?v=ppc7HHliOA8

『The Climb』は非常に美しく、そして危険な断崖絶壁を、自分の手を操作しながら登って行くというVRアクションゲームです。

遠景に至るまで非常に美しく描画された風景、下を見た時の絶望感、そして岩に手をかけて、隣の岩にジャンプをするスリル。こういた体験は現実にしようとしても、命綱なしにはとても体験できず、それでも体験しようと思う人は少ないでしょう。この『The Climb』はそうした「なかなかできない体験」をVRで実現しています。映画やファンタジーといったフィクションの世界ならではの山脈も登頂することも可能です。

360度動画のトレーラーも公開されており、そこでは山を登る人間の視点というよりは、上空を飛ぶ鳥のような鳥瞰して自由に視線を動かます。山頂付近から見下ろすことのできる、中国を思わせる東洋風の風景は、VRゲームならではの美しさです。

両手を使ったアクションという特徴から、Ocuilus Touchにも対応。普段はできない体験をぜひ味わってみてください!


・Oculus Rift専用タイトル『The Climb』の360度トレーラーが公開。東洋風の幻想的で美しい絶景を山頂から
http://www.moguravr.com/climb360/

作品名:『The Clime』(Oculus Store / 公式サイト)
開発:Crytek
価格:4,990円
快適さ:あまり快適ではない
日本語対応:なし
Oculus Touch:対応

いかがでしたでしょうか?Oculus Rift・Touchセットの購入は公式サイトより可能です。この機会に、新たなVR体験に一歩踏み出してみるのもいいかもしれませんね!

参考記事:Oculus Rift・Touchセットが約50,000円で販売
http://www.moguravr.com/oculus-campaign/

この記事を書いた人

Yoshitomo Nagai
早稲田大学文化構想学部卒業後、日立グループにてグループ全体のビジネスプロセス改善プロジェクトに従事。現在はゲームメディア「もぐらゲームス」編集長 兼 Mogura VR副編集長。 大学在学中にインディゲームをテーマとした論文を執筆。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。VRとゲームの交わる先が気になります

Twitter:@poroLogue

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