「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.AR/VR・メタバース分野に日本企業が存在感を発揮するには?政投銀がレポートを公開(12.02)
2. 地球全体のデジタルツイン開発のblackshark.ai、2,000万ドルを調達(12.02)
3.ボルボ、イスラエルのスタートアップ企業に出資。ARHUD開発を推進(11.30)
4.Robloxが自社プラットフォームのゲームクリエイター向けファンド設立、プロジェクトごとに最小5,500万円から支援(11.29)
5.VR版「バイオハザード4」の収益はすでに10億円に迫る勢い? 米メディアが算出(11.24)
AR/VR・メタバース分野に日本企業が存在感を発揮するには?政投銀がレポートを公開(12.02)
日本政策投資銀行(DBJ)は、AR/VR関連の調査レポート「AR/VRを巡るプラットフォーム競争における日本企業の挑戦」を公開しました。AR/VR普及の課題点、国内メタバースの動向、要素技術や3Dアバターについての情報が掲載されています。
地球全体のデジタルツイン開発のblackshark.ai、2,000万ドルを調達(12.02)
3Dデジタルツイン・プラットフォーム開発のblackshark.aiが、2,000万ドル(約23億円)を調達しました。同社は衛星データをAIでリアルタイムに処理。世界規模の3Dベースマップ構築を目指しており、本調達でチームの強化と業界を超えた連携を後押しします。
ボルボ、イスラエルのスタートアップ企業に出資。ARHUD開発を推進(11.30)
自動車のボルボは、最先端画像処理・光学インフラ技術開発のSpectralics社への出資を明らかにしました。フロントガラスに情報を表示できるSpectralics社の薄膜光学フィルム技術を用い、広視野のARヘッドアップディスプレイ実現に取り組みます。
Robloxが自社プラットフォームのゲームクリエイター向けファンド設立、プロジェクトごとに最小5,500万円から支援(11.29)
オンラインゲームプラットフォームの「Roblox」は、個人開発者やゲームスタジオ向けに「Roblox Game Fund」を設立します。最小50万ドル(約5,500万円)から支援し、次世代体験を目的とするRoblox向けゲーム開発を促進します。
VR版「バイオハザード4」の収益はすでに10億円に迫る勢い? 米メディアが算出(11.24)
Oculus Quest 2版「バイオハザード4」の収益は、850万ドル(約9億8,000万円)に達し、Quest向けゲーム史上、最速の売上と米メディアRoad to VRは推測しています。なお「バイオハザード4」の実際の売上本数は、公開されていません。
毎週の注目ニュースを紹介・解説する「もぐラジオ」毎週月曜日更新!
Mogura VR Newsでは毎週の注目ニュースを解説する「もぐラジオ」を毎週月曜日朝8時に更新。日々のニュースから読み取れるVR/AR業界動向を編集長と副編集長が解説しています!誌面では語れない内容も盛りだくさん! YouTube、各種Podcastで配信中です。