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活用事例 2020.02.25

VRでプレゼン動画収録、VIVE Focus Plus向けアプリが発売

VRでプレゼンテーション動画の作成ができるアプリ「Virtual Presentation Space」がVIVEPORTにてリリースされました。学習補助用の動画教材の作成などに利用することができます。対応デバイスはVIVE Focus Plus、価格は864円です。

対応デバイスはVIVE Focus Plusのみですが、現在SteamVR版も申請中とのこと。SteamVR版では、HTC VIVE、Oculus Rift S、Windows MRヘッドセットへの対応を予定しています。

VR内でPDFやWebページを開き、プレゼン録画

「Virtual Presentation Space」は、VR内でPDFファイルやWebページを開き、開いた資料を使ったプレゼンを録画できるアプリです。プレゼンを行うユーザーのアバターは、デフォルトの6種類に加え、VR向けの3Dアバターファイルフォーマットである「VRM」形式のモデルをインポートして使用することも可能です。

本アプリの開発者であり、教育者である「やのせん氏(@yanosen_jp)」は、自身の授業でVR内録画した動画を使用しているとのことです。また、「#動画100本チャレンジ」と称し、「Virtual Presentation Space」を使った様々なプレゼン動画をツイッターやYouTubeチャンネルに投稿しています。

(参考)Virtual Presentation Space


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