VRプラットフォーム「SteamVR」のMacOS対応が終了、今後はWindowsとLinuxのサポートのみを行うことが発表されました。今回のサポート停止後も、レガシービルドの提供は継続されます。
MacでのVR利用者数伸びず
「SteamVR」は2017年にMacOSに対応しました。米メディアRoad to VRによれば、Valveとアップルは、調整作業に約1年を費やしたとのこと。しかし利用者数は伸びず、アップル側は2019年以降、VRに関して沈黙を続けています。
Valveはレガシービルドが残ること、および開発者とユーザーがSteam経由で「SteamVR [MacOS] Beta」を使うことで、それらのビルドを引き続き使用できると告知しています。
(参考)Road to VR
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