PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」にて、毎年恒例の大型割引キャンペーンであるサマーセールが開催中です。期間は日本時間で2018年6月22日から7月6日まで、多くのゲームが割引で販売されます。
サマーセール対象タイトルの中には、VRゲームも多く含まれています。本記事ではセール対象となっているVRゲームの中から10タイトルを紹介します。
1.「Raw Data」(30%オフ)
「Raw Data」はSteamの全世界売上1位を獲得したこともある人気のVRアクションゲームです。近未来の日本を舞台とし、プレイヤーは巨大企業・エデンの秘密を暴くために銃や剣を駆使して迫りくるロボットと戦いを繰り広げます。
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本作の戦闘は、4種類キャラクターとさまざまな武器を選ぶことができるため、自分好みのスタイルで戦えます。 銃で武装して敵を寄せ付けないプレイスタイルや、ワープ移動を駆使して刀で近接戦闘をするプレイスタイルが可能です。
定価:3,980円→2,786円(30%オフ)
2.「Fallout 4 VR」(30%オフ)
https://www.youtube.com/watch?v=jspdtha3t1k
全世界で1200万本以上を売り上げた人気ゲーム「Fallout 4」がVR完全対応となってリリースされた「Fallout 4 VR」。核戦争後の荒廃した世界を舞台とした自由度の高いオープンワールドRPGの本編を、VRでその場にいるような感覚で体験することができます。
操作方法はVR用に変更されており、キーボードやゲームコントローラーでの操作は非サポートとなっています。ハンドコントローラーでの操作は非常に直感的なもので、慣れればさらなる没入感を得ることができるでしょう。
定価:7,980円→5,586円(30%オフ)
「Fallout4 VR」のレビューはこちらです。
3.「The Elder Scrolls V: Skyrim VR」(30%オフ)
「The Elder Scrolls」シリーズの5作目である人気オープンワールドRPG「スカイリム」のVR完全対応版となる「The Elder Scrolls V: Skyrim VR」。プレイヤーは、タムリエル大陸の北部にあるスカイリム地方において、太古のドラゴンとの戦闘から険しい山々の探索に至るまで、オープンワールドならではの冒険をVRで体験できます。
シナリオも原作と同じで、オープニングでドラゴンに襲われるシチュエーションも。VRで見れば迫力満点です。街や人々は原作そのままに再現されていますが、VRで見ることでまた少し変わった雰囲気を感じられます。
定価:7,980円→5,586円(30%オフ)
「スカイリムVR」のレビューはこちらです。
4.「Job Simulator」(25%オフ)
未来の世界での仕事を体験することがテーマのVRゲーム「Job Simulator」。本作は2050年が舞台となっており、この時代ではロボットがすべての仕事を行っています。プレイヤーはかつて人類が行っていた「仕事」を体験します。職場はオフィス、キッチン、コンビニ、ガレージの4種類があり、それぞれの仕事をこなしていきます。
本作は真面目にその職業を知ることができるタイプのシミュレーションではなく、紙飛行機を飛ばしたり、ジュースをぶちまけたといった自由度の高さが魅力の、コミカルなシミュレーションゲームとなっています。
定価:2,050円→1,537円(25%オフ)
「Job Simulator」の体験レビューはこちらです。
5.「SUPERHOT VR」(25%オフ)
「自分が動いている時だけ、時間が進む」という独特なシステムが採用されているVRアクションゲーム「SUPERHOT VR」。ステージに存在する赤色の敵をすべて倒せばクリアになります。敵を殴ったり、銃で撃ったりする動作でも時間は進むため、敵との間合いを見極める必要があります。
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また、ゲーム性だけでなく洗練されたビジュアルやミステリアスなストーリーライン、テキストなどが多くのプレイヤーを引き込み、インディゲームのゲームショーである「Independent Games Festival」では、Seumas McNally Grand Prize部門とExcellence in Design部門にノミネートされました。
定価:2,480円→1,860円(25%オフ)
6.「GORN」(25%オフ)
激しい血しぶきの飛ぶバイオレンスな表現を伴う剣闘士VRシミュレーター「GORN」。ややコメディチックに描きつつも、派手なゴア表現を伴うアクションゲームです。戦いの後は辺り一面が血の海になるような激しい対戦がファンからの支持を集めています。
プレイヤーは初めは拳で戦うことになりますが、メイスや剣、弓やヌンチャク、鎧ごと砕くハンマーなど、多彩な武器も扱うことができます。また、本作では空間を掴むようにして体を引っ張るという移動方法が採用されています。
定価:1,980円→1,485円(25%オフ)
7.「VRカノジョ」(40%オフ)
2017年2月28日に発売されたアダルトVRゲーム「VRカノジョ」。本作の全年齢版となる作品がSteamで配信されています。本作の物語は、主人公の近所に住む女の子「夕陽さくら」とのひと時を体験し、さまざまな交流をすることができます。
Steam版では「R-18レベルのアダルト要素」以外は非Steam版と同じように進行していきます。なお、本作の公式サイトにて配布されている「エクスタシー強化パッチ」をダウンロードすることで、様々な表現が追加されるとのこと。
定価:4,980円→2,988円(40%オフ)
「VRカノジョ」の体験レビューはこちらです。
8.「Arizona Sunshine」(50%オフ)
https://www.youtube.com/watch?v=uEnUIGiPeOU
ゾンビに支配された世界を生き延びていくサバイバルシューティングゲーム「Arizona Sunshine」。数あるゾンビVRゲームの中でも屈指の完成度を誇るタイトルであり、ゾンビの見た目のグロテスクさも折り紙付き。撃つことさえためらいたくなるほどです。
プレイヤーはコントローラーでの発射やリロードなど、現実的な動作を備えた25種類以上の武器が使用できます。 弾薬やアイテムは自分で調達しなければならず、数も限られているので節約しなければ生き残ることは出来ません。難易度が比較的高く、上級者向けのゲームの1つとしても知られています。
定価:3,980円→1,990円(50%オフ)
「Arizona Sunshine」のPlayStation VR(PSVR・プレイステーションVR)版の体験レビューはこちらです。
9.「バットマン:アーカムVR」(50%オフ)
2005年からクリストファー・ノーラン監督が務めた「バットマンシリーズ」である「ダークナイト トリロジー」のエッセンスが組み込まれたVRゲーム「バットマン:アーカム VR」。プレイヤーは、主人公「ブルース・ウェイン」となり都市ゴッサム・シティで起きた殺人事件を捜索します。
秘密の地下施設でバットマンのスーツやマスク、ガジェットなどをひとつずつ手に取りながら身に付けていく過程では、まさしくバットマンに“なる”気分が味わえます。また、ガジェットを自分の手で動かしながら使用するという、VRならではの体験が詰まっている作品です。
定価:1,980円→990円(50%オフ)
「バットマン:アーカムVR」の体験レビューはこちらです。
10.「Audioshield」(50%オフ)
音楽に合わせて前方から迫ってくる玉を手に持った盾で受け止めていくVRリズムゲーム「Audioshield」。プレイヤーは両手に赤と青の盾を持ち、リズミカルに飛んでくる球を、珠の色に応じた盾で受け止めていきます。うまく受け止めることができればペンキがはじけ飛ぶように飛沫が上がります。
収録されているアニメ版「進撃の巨人」のテーマソング「紅蓮の弓矢」など20曲あまりを遊べるだけでなく、PCに保存されている自身の曲でも楽しむことができます。
定価:1,980円→990円(50%オフ)
「AudioShield」の体験レビューはこちらです。