4月5日、株式会社リコー、株式会社ダイナモアミューズメント、株式会社ハシラスの3社は、バーチャルプラットフォーム「メタバース空間制作サービス」を法人向けに提供開始しました。本サービスには、ハシラス開発の「めちゃバース」が採用されています。
メタバース設計・演出をワンパッケージ提供
今回、発表された「メタバース空間制作サービス」は、バーチャル空間の設計や演出をワンパッケージで提案する法人向けサービスです。料金体系は利用規模に応じたサブスクリプション型を採用しています。
本サービスで構築されるバーチャル空間では、ハシラス開発のメタバース技術「めちゃバース」が活用されています。「めちゃバース」は事前のユーザー登録やアプリのインストールなしで、Webブラウザから直接、大人数が同時にバーチャル空間に入れるプロダクトです。
デモサイトを公開中
3社は「メタバース空間制作サービス」の社内実践例として、リコーの企業ミュージアム「市村清記念館」をバーチャル空間に構築しました。
リコーによると、「体験した社員からは『メタバース空間上にいながら市村清の歴史をリアルに体感できて感動した』『自社の事業により興味が湧いた』などの反応があり、インナーブランディング効果が期待できる結果が得られた」とのことです。
株式会社ハシラスが開発した「市村清記念館」デモサイトは、こちらのリンクからアクセスできます。
(参考)プレスリリース