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企業動向 2023.06.26

REALITY XR cloudが法人向けアバター販売ソリューションを開始、企業のメタバース収益化貢献目指す

6月21日、REALITY XR cloud株式会社は、法人向けに「アバター販売ソリューション」を開始しました。スマートフォン向けメタバース「REALITY」において、企業が展開するワールドとコラボしたアイテムを販売。収益性の向上を図ります。
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人気のスマホ向けメタバース、法人向けアバター販売ソリューションを開始

「REALITY」は、オリジナルアバターの作成、配信等を通したコミュニケーション、ゲームなどの機能を備えたメタバースプラットフォームです。2022年10月には、全世界で1,000万ダウンロードを突破しました。これまでに11,000種類以上のアバター向けファッションアイテムをリリースしており、累計1,100万点以上を販売しています。

今回発表されたソリューションでは、REALITY XR cloudが法人から依頼を受け、REALITY上のバーチャル空間である「ワールド」や、REALITYで利用可能なファッションアイテムを開発。ファッションアイテムから得られた収益の一部を、レベニューシェアとして企業に支払います。これにより、企業はワールドの持つ雰囲気やブランドの世界観に合わせたアバターアイテムを販売することで、収益化を図ることができます。

ジープラとのコラボで「廃墟ワールド」がオープン

本ソリューションの第一弾として、REALITYはジープラ株式会社とコラボ。6月21日(水)から2024年1月22日(月)の7ヶ月間、REALITY上で「廃墟ワールド」をオープンします。本空間は、ゾンビをモチーフにしたワールド。ゾンビたちの襲撃によって荒廃し、絶望が蔓延るダークでスリリングな世界を再現しています。

同期間中に、REALITYのアバターショップにてコラボアイテムが販売されます。アイテムはワールドの世界観に合わせて作られており、ゾンビの爪痕フェイスシールやサバイバル気分を盛り上げるアイテムによって、より没入感のある体験を楽しむことができます。

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(参考)プレスリリース


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