アバター作成サービス「Ready Player Me」は、シューズメーカー“ニューバランス”との提携を発表。同メーカーの靴やアパレルが、「Ready Player Me」で作成する3Dアバターで着用可能になったことを報告しました。
「Ready Player Me」のアバターは、利用者の写真からモデルを作成可能なのが特長のサービス。写真無しの“手動作成”も行えます。2021年7月には、複数のVRゲーム（プラットフォーム）で同一のアバターを使用可能にする“ハブ”システムを実装。8月には、サイドローディングアプリ「SideQuest」との提携が発表されました。
今回「Ready Player Me」に実装されるニューバランスのアパレルは、今年開催されるロンドンマラソンにインスパイアされたもの。“新衣装”を利用するためには、まずニューバランスの新たなWebコンテンツにアクセス。
起動後、画面左奥に立っているアスリートの Jonny Mellorさんのアバター付近に表示されるアイコンをクリックすることで、アバター作成画面を立ち上げることができます。
今回の提携について、「Ready Player Me」（Wolf3D）のCEO、Timmu Toke氏は以下のようにコメントしています。
我々は、ニューバランスらしさに基づいた意義のあるアバターを作ることを望んでいました。ニューバランスのシューズは、インパクトがあるものと信じています。心の身体の健康さの重要性を鑑みて、我々は、ロンドンマラソンこそがニューバランスとの提携をフィーチャーするのに最適な場であると判断しました。
（参考）VRScout
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