顔写真からオリジナルアバターを生成するサービス「Ready Player Me」に、そのままVRChatへインポートできる機能が追加されました。
サイトでは、自身の顔写真をアップロードすると、それに合わせたオリジナルアバターが自動で生成されるとのこと。どんなアバターが作成できるのか、実際に記者が体験しました。
まずはwebカメラで写真をパシャリ。ある程度、明るい写真でないと読み込めないようでした。この写真で、アバターの生成を待ってみると……。
アバターが登場……だ、誰……?? いや、眉毛と鼻の大きさは似ているかもしれませんが……。
髪型や瞳の色、メガネの着用など、各パーツは調整可能なので、諸々整えてみました。髪型がそれっぽくなりませんでしたが、これで完成。メールアドレスを登録すれば、アバターをVRChatにインポートできます(インポートに15分ほど待機する場合があります。直接のダウンロードも可能です)。
これまでVRChatでオリジナルアバターを使用する際は、unityが必要だったため、手順がより手軽になったと言えるでしょう。現実の自分の顔に似たアバターで活動したい人にもおすすめできます。
プライバシーポリシーによれば、プラットフォームを使用するには、16歳以上であることが条件(それ以下は保護者の同意が必要)。個人情報についての不明点はメールでの問い合わせで対応すると明記されています。公式サイトはこちら(※英語サイト)。
(参考)公式サイト