NTTドコモは、株式会社プリンスホテルと協働し、NTTドコモが企画開発中の体感型VRアトラクションシステムを、苗場スキー場に設置・実証実験を実施します。同実証実験はプロモーションに関するものです。
本システムは、台湾でVRゲーム施設「Joyland」を手掛けているJPWInternationalが開発したモーションベースを用いています。360度の実写映像と機器が連動して動作することで、従来のヘッドマウントディスプレイのみで視聴する場合と比べて、より高い没入感が得られるとのことです。
今回の実証実験では、NTTドコモが企画開発している本システムに苗場スキー場のゲレンデを滑降するスキーヤー目線の実写映像を導入し、ゲレンデ滑降を疑似体験することができます。これにより、雪の降らない国から訪れる訪日外国人旅行者やスキー初心者など誰でも気軽にスキーの魅力に触れることができるほか、スキー経験者の方も事前シミュレーションとして楽しめるとのことです。
今後、同実証実験により各種リゾート施設への集客拡大や、グループ施設間の相互送客、ゲレンデ荒天時における来場客の満足度向上など、プロモーションの観点における有用性を検証を行うとのこと。
実施の概要
期間 |
2018年1月18日(木)~25日(木) |
場所 |
苗場プリンスホテル6号館 苗場スキースクール受付前 |
料金 |
無料 |
(参考)
国内初導入「体感型VRアトラクションシステム」を活用したプロモーションに関する実証実験を実施 / PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000024668.html