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活用事例 2021.03.16

VRで大学キャンパス構築 Synamonと立教大学ら

ビジネス向けVR開発を手がける株式会社Synamonは、立教大学とNECネッツエスアイ株式会社の共同研究に技術提供を行います。同社はVRサービス「NEUTRANS」の技術を活用し、学生のネットワークづくり等をサポートします。

立教大学とNECネッツエスアイは、2021年3月3日よりWith/Afterコロナ時代のオンライン教育やキャンパス環境を研究する取組を共同で行っています。デジタル技術を活用することで、授業や環境の質を上げ、学生が授業を含むさまざまな活動を通して人間関係を築ける“新しい大学像”をつくることを目的としています。

本取組にて、VR空間を活用したビジネス向けサービス「NEUTRANS」を展開するSynamonは、VR内にキャンパスを再現するなど学生の交流の場を構築します。まずは学生団体による活動に導入し、バーチャル空間でのコミュニケーションの質の向上を図るとのことです。

多人数がリモートで参加できる技術サービスを展開

Synamonが開発する「NEUTRANS」は複数人が同時にクラウド上のVR空間に接続し、物体や空間のビジュアルデータを共有しながらコミュニケーションができるサービスです。バーチャルオフィスをはじめ、研修やイベントなど様々な用途に活用可能です。

(参考)株式会社Synamon プレスリリース


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