11月16日、株式会社NEIGHBORがシードラウンドで2.3億円の資金調達を行いました。Z Venture Capitalなど7社を引受先とするJ-KISS型新株予約権を発行。調達資金でグローバルチームの編成などを進めるとのことです。
NEIGHBORは、バトルロイヤルゲーム「Fortnite」特化のゲームスタジオです。2022年10月の創業当初から、「Fortnite」のクリエイティブモードや「UEFN(Unreal Editor for Fortnite)」を活用し、「ロケスタくん」や累計300万回プレイされた「ロケットニンジャ」シリーズなど、多数のコンテンツをリリースしています。
同社は今回、以下の7社を引受先とするJ-KISS型新株予約権を発行し、2.3億円を調達しました。
- Z Venture Capital
- DeNA
- 01Booster Capital
- HAKOBUNE
- 京都芸術大学ファンド
- 古川健介氏 (アル株式会社 代表取締役)
- 大湯俊介氏(IZUMO Founder)
資金使途はコンテンツ開発、マーケティング、人材採用です。調達総額は未発表ですが、過去に2回の資金調達を行っています。NEIGHBORは「この資金を元に世界No.1メーカーを目指します」とコメントしており、自社IPのグローバル展開を目指した組織開発を進めるとみられます。
(参考)プレスリリース