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「目に見えないコンピューティング」の米企業、Google等から5,800万ドル調達

米国のスタートアップMojo Visionは、グーグル傘下のベンチャーファンドGradient Ventures等からシリーズBラウンドで5,800万ドル(約64億円)の資金調達を行いました。スクリーンなしにARでの情報入手を可能にする技術「invisible computing」の開発を進めます。

目に見えないコンピューティング

Mojo Visionは、アップル、アマゾン、グーグル出身のエンジニアらが設立したスタートアップです。前年11月にはシリーズAラウンドで5,000万ドル(約55億円)を調達しています。

事業の目標は、ユーザーがスマートフォン、タブレットやウェアラブルデバイスを含むあらゆる機器を用いずに、情報入手する技術を確立することです。同社はこれを、”invisible computing(目に見えないコンピューティング)”という言葉で表しています。

投資に参加したのは、Gradient Venturesの他、HPのベンチャー部門HP Tech Ventures、LGエレクトロニクスなど全8社。Gradient VenturesのマネージングパートナーAnna Patterson氏は、AIによる効率的な情報入手の必要性を挙げた上で、「Mojo Visionへの投資は、我々がAI活用に非常に興味を持っていることの表れです。AIを用いて、今日のモバイル機器の先にあるものを見据え、世界と情報を繋ぐ新たな方法を開発します」と発表しました。

またMojo VisionのCEO、Drew Perkins氏は資金の使途について「(invisible computing実現に不可欠な技術の開発だけでなく)当社が最初の顧客向けパイロットを進め、戦略的パートナーを獲得するために用いる」としています。

使うのはコンタクトレンズ?

その一方で、同社は”invisible computing”がどのような形で人々の手に渡るのか、詳細を明らかにしていません。はっきりしているのは、「スクリーンが不要(なAR)である」ということだけです。

投資に参加するAdvantech Capitalのパートナーは次のように発言しています。「Advantech Capitalは、この大胆で新しいARプラットフォームへの投資にワクワクしています。(Mojo Visionの)プラットフォームは、健康分野の革新的なアプリ開発を可能にします」

(参考)Next Reality


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