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MoguraVR

2018.01.10

レノボ、一体型VRヘッドセット「Mirage Solo」発表 グーグルが技術協力

ラスベガスで開催中のCES2018にて、レノボはPCやスマートフォンを使わない一体型VRヘッドセット「Mirage Solo」を発表しました。Googleとの共同開発となり、高品質なVR体験を可能にします。米国での価格は400ドル以下をターゲットとしていますが不明。日本での発売は検討中です。

ハイエンドな一体型VRヘッドセット

Mirage Soloは、PCやスマートフォンが不要な、被るだけでVR体験が可能になる一体型VRヘッドセットです。QHD(2560×1440)のLCD液晶パネルを内蔵し、リフレッシュレートは75Hzで描画します。視野角は110度、フレネルレンズが使われています。

プロセッサにはVRに最適化されたクァルコムのSnapdragon835が搭載されます。メモリは4GB、内蔵ストレージは64GBで最大256GBまでのマイクロSDカードを利用可能です。バッテリーは4,000mAh、連続使用時間等は不明です。通信環境はWiFi 802.11 ac/n、Bluetooth5.0に対応しています。


形状はPlayStation VRと同様、額と後頭部のベルトで固定する装着機構です。サイズは約20cm x 27cm x 18cm、重量は645g。装着してみてところ、バッテリーの影響かやや前方が重い印象はありますが、スマートフォンを装着するDaydreamなどと比べて特に重いと感じるわけではありませんでした。

眼鏡でもすっぽり入る広めの設計です。着脱感知のための赤外線センサーと思しきものも。


本体には、音量調整ボタン、ピント調整ボタンがあります。オーディオはヘッドホンジャックからイヤホン等を利用します。本体色はムーンライトホワイトの1色のみ。

OSはAndroidではなくVR専用のDaydream OSが搭載されます。プラットフォームはスマートフォン向けにも展開しているグーグルの「Daydream」に対応し、YouTubeなどの360度コンテンツからVRゲームまで幅広いコンテンツを体験可能です。

最大の特徴:「WorldSense」

Mirage Soloの最大の特長は、グーグルのWorldSenseテクノロジーを搭載した世界初のデバイスという点です。WorldSenseは、いわゆるインサイドアウトと呼ばれる技術で、前面に搭載された2つのカメラで空間を認識し、歩き回ったりしゃがんだりといった動きが可能です。

インサイドアウトを搭載した一体型VRヘッドセットとしてはすでにHTCが中国市場向けにVive Focusを投入しています。また、マイクロソフトとレノボなどPCメーカー各社が発売しているPC向けのMRヘッドセットは、一体型ではありませんがインサイドアウトを搭載しています。グーグルのWorldSenseを使ったヘッドセットは初登場となります。

Mirage Soloは自由に動き回れる一方、操作は手元に持ったリモコン型モーションコントローラーで行います。このコントローラーはスマートフォンでDaydreamを体験するためのDaydream Viewに付属するコントローラーと同じです。VRでは、自由に空間を動かせるものではなく、方向のみに対応したものとなっています。

レノボはMirage Soloと同時に、180度カメラ「Mirage Camera」を発表しています。Mirage Soloと合わせて使用することで、3Dの立体感のある写真・動画を楽しむことができます。Mirage Cameraは300ドル以下をターゲットとしているとのこと。

Mogura VRでは別途体験レポートをお届けします。

Mirage Soloスペック

ディスプレイ

5.5インチ QHD(2560×1440)LCDディスプレイ

リフレッシュレート

75Hz

視野角

110度

ポジショントラッキング

2つのカメラによるWordSense

センサー

Pセンサー
ジャイロセンサー
加速度センサー
地磁気センサー

プロセッサ

クァルコム Snapdragon835

メモリ

4GB

内蔵ストレージ

64GB

外部ストレージ

MicroSDカード(最大256GBまで)

オーディオ

AndroidTM N Pro Audio, 3.5 mm Audio Jack with Dual Microphones

バッテリー

リチウムポリマー電池、3,000mAh

Wi-Fi

WiFi 802.11 ac/n
2×2 MIMO Dual Band

Bluetooth

Bluetooth® 5.0 + BLE

サイズ

204.01 x 269.5 x 179.86(mm)

重量

645 g

コントローラー

3DoFモーションコントローラー

付属品

Mirage Solo本体
モーションコントローラー
ACアダプター
USB Type-Cケーブル
3.5mmイヤホン
など

 

2018年1月10日9:30 価格に関してレノボ社より「価格は未定であり、400ドル以下、300ドル以下という数字はターゲットとしている価格帯」との説明があり、関連する表記を修正しています。

この記事を書いた人

すんくぼ(久保田 瞬)

慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。VRジャーナリスト。
VRが人の知覚する現実を認識を進化させ、社会を変えていく無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。VR/AR業界の情報集約、コンサルティングが専門。また、国外の主要イベントには必ず足を運んで取材を行っているほか、国内外の業界の中心に身を置きネットワーク構築を行っている。Boothにて書籍「寝転んでNetflixを観ると、 VRの未来が見える」販売中

Twitter:@tyranusii

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