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Meta Quest 2023.11.25

【Meta Quest 3】おすすめMRモード対応アプリ4選 お仕事、趣味、睡眠まで、ライフスタイルに合わせて使える

VRヘッドセットMeta Quest 3が登場してから、1ヶ月。その間にも、さまざまな新作VRゲームやアプリが発表されました。なかでも注目されているのは、フルカラーパススルーを利用したMR(Mixed Reality)モードを活用したアプリです。

現実の自宅や職場の周りの景色を見ながら、バーチャルなコンテンツを体験できるMRモードによって、思いもよらなかったQuest 3の活用アイデアが続々と登場しています。この記事では、その中でも注目のアプリを5つ紹介します。

1.仕事に便利! PCに接続してそのまま作業できる「Immersed」

Immersed」は、VR/MR空間上にワークスペースを用意できる無料アプリです。眼の前に複数のバーチャルスクリーンを表示して、PC作業がそのままできるのがポイント。ヘッドセットのカメラを利用して、現実のキーボード映像をバーチャル空間に持ち出せるため、物理キーボードを操作しながらPC操作ができます。スマホアプリとも連携可能です。

レビュー記事はこちら。

キャラクターやVTuberが現実に出現!?「HoloModels MR βバージョン」

HoloModels MR βバージョン」は、アニメやゲーム公式のデジタルフィギュアを現実空間に表示できるMRデバイス向けアプリです。呼び出せるのは、ショップで購入したデジタルフィギュアや、VRMファイル形式に対応の3Dアバターです。キャラクターはサイズを変更したり、身体を動かしてポーズを固定したりも可能。好きな場所で写真を撮ったり、キャラクターを見ながらブラウザを閲覧したりといった楽しみ方ができます。

レビュー記事はこちら。

眠るまでの時間を楽しもう! 「PILLOW」

睡眠用アプリ「PILLOW」は、Quest 3を被ったまま寝た状態で使用できるアプリです。体験中は天井をプラネタリウムに変化させて星座を探してみたり、幻想的な魚釣りを体験したり、不思議な映像を見ながら瞑想したりが可能です。自宅でゆったりリラックスしたいときにおすすめできます。

レビュー記事はこちら。

「PianoVision」で、そのままピアノの練習ができる!

Meta Quest 3があれば、ピアノの練習がより気軽になるかもしれません。PianoVision」は、現実の電子ピアノやMIDIキーボードと連携させることで、楽譜が読めずとも、ピアノ学習を始められるアプリです(※アプリ自体は、ピアノがなくても利用できます)。現実の景色に次に引くべき鍵盤が光って表示されるので、リズムゲームを遊ぶ要領で練習できるのがポイント。他にもドラムを練習できる「Smash Drums」などのアプリもあり、今後、楽器練習をするため専用アプリが続々と登場するかもしれません。

レビュー記事はこちら(※レビューはQuest 2時のもの)。


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